【大分行き】明石文昭堂 - 2013/10/19

大分県別府にある明石文昭堂へ行ってみました。

10月のはじめにパイロットのペンクリニックがあったのですが、ちょうど丸善 日本橋店まで龍を受け取りに行っていてたタイミングでした。
昨年は紅楼夢とかぶりましたし、なかなかタイミングが合いません。

というわけで、特に目的があったわけではありませんが、文昭堂オリジナルインクを見に行ってみることにしました。

▼福岡→大分別府

福岡から大分別府までは特急ソニックで行くことにしました。

ちなみに、博多や福岡から別府まで最短経路を調べると「福岡県別府」がヒットすることがあります。こっちは福岡県福岡市の「べふ」です。
大分県の方は大分県別府市で、「べっぷ」です。
漢字は同じ。

福岡から大分市や別府市に行こうとすると、博多駅から南に出る路線がありません。
どういうわけか、いったん北九州市の小倉駅まで北上して、折り返して大分に向かうことになります。
小倉駅では新幹線と待ち合わるのでしばらく停車。
その間に、折り返しのため進行方向が逆になるのでシートを回転させて向きを変えます。
全てのシートを乗客が手動で回転させる必要があるので、小倉駅に着くときは降りなくても起きていないといけないのがつらいところです。

▼明石文昭堂

昼前頃に明石文昭堂に到着しました。
お客が多くて忙しそうだったので、すみの方で試し書き用の万年筆でオリジナルインクの色を見ていました。

「トワイライトブラック」は、私がインク工房で作って貰った「黒いくらいにクライ赤」に少し似た色でした。
トワイライトブラックの方はやや青みがあって、少し紫寄りの黒という感じです。

「湯上がりピンク」はほとんど蛍光ピンクでした。
極太万年筆に入れるとマーカー用に使えていいかもしれません。耐光性がやや不安ですが。

青系が豊富でしたが、青系は他のインクにもたくさんあるのでここで選ばなくてもいいかと思って見送りました。

気に入ったのは、赤みの少ないブラウンの「鉄輪セピア」。
エルバンのココアブラウンに近いですが、ずっと濃い色で使いやすそうです。
インク「鉄輪セピア」


店内では、日付入りの「ガントチャートダイアリー」というものも見つけました。
横列が日付、縦行がタスクになっている、見開き1ヶ月のマンスリー型のノートです。
1ヶ月あたりに記入できるタスク(行)数は10。あまり多くはありませんが、プロジェクト管理レベルなら十分使えそうです。
ノートの前の方にはブロックタイプのマンスリー、後ろにはドット罫のフリースペースがあります。
年単位の中長期計画管理にちょうどいいものが見つかりました。
使いやすそうだったので、「鉄輪セピア」インクと合わせて3冊購入しました。

▼別府駅周辺

帰りのソニックまで少し時間があったので、喫茶店でベリータルトとコーヒーで一服。
ベリータルト

甘酸っぱいベリー類の山。わりと種が多かったです。

駅前にある銅像前で写真撮影を頼まれましたが、なぜか人物ではなく背景のオブジェばかりに焦点が合ってしまいました。
慣れないデジカメは使いにくいです。
結局、iPhoneで撮影することになりました。

▼博多駅

博多駅に着いたところで少し小腹が空いたので、阪急博多にある鼎泰豐で小籠包を注文。

熱々です。
それにしても、日本橋高島屋の鼎泰豐で博多駅にもあるとは聞きましたが、まさか婦人服売り場内でランジェリーショップの近くだとは思いませんでした……。

ハンズでボールペンや翌年の旅メモノート用のノートを買って帰宅。




この翌日、ANAスーパーフライヤーズカードが到着しました。
ANA SFC

1月に計画していたクレカ切替をようやく達成です。
プラチナサービスも1年間有効なので、マイルの加算率アップで翌年は東京行きがだいぶ楽になると思います。

【大阪行き】ナガサワ文具センター 梅田茶屋展~東方紅楼夢 - 2013/10/12~10/13

1泊2日で大阪に行きました。

主な目的は東方紅楼夢。一般参加です。
以前、日帰りで行ってみましたが、時間が凄くギリギリで大変だったので、前日入り当日帰りすることにしました。
仕事のスケジュールが確定してから宿探しをしたら、大阪駅周辺の安いところはほとんど埋まっていて、泊まるところを探すのが大変でした。

持ち出し万年筆は、823FAと823WAに、845朱軸B。ナガサワはインクが多いので、プロギア モザイクレッドMSも持っていきました。

▼福岡→伊丹

福岡から大阪の移動で、新幹線ではなく飛行機を使いました。
新幹線の方が安くすみますが、長時間座りっぱなしは疲れます。
それと、行きはまだ荷物が少ないですが、帰りは荷物が多くなることが予想されるので、飛行機の方が圧倒的に楽です。

福岡-大阪間の便で使われている機体は小型ジェットでしたが、プレミアムクラスのある路線でシートを取っていました。
朝の機内食は和食です。
炊き合わせ(里芋、かぼちゃ、椎茸、人参、絹さや)。
じゃこと小松菜のお浸し。
千草焼き。
鯖の塩焼き。
甘酢蓮根。
あおさにゅうめん。
機内食 朝食

はじめは意外だったにゅうめんにもだいぶ慣れました。
福岡→大阪の飛行は1時間ほどしかなく、食べ終わる前に降下を始めるので、わりと慌ただしく食べる感じになってしまいます。

▼伊丹空港→JR大阪駅

伊丹空港はあまり訪れたことがないので慣れていません。

空港から大阪駅まではリムジンバスを使うのが簡単そうでしたが、使ったことのない移動経路なので不安があります。
なので、乗り継ぎが必要になりますが、モノレール→阪急を使うルートで阪急梅田駅に向かうことにしました。

阪急梅田駅までは順調でした。
目標はJR大阪駅をはさんで反対側にあるマルビルです。
単純に、JR大阪駅を通り抜ければいいと考えて……迷いました。

阪急梅田からひとまず地下街へ移動。
案内に従ってJR大阪駅を目指します。
そのままJR大阪駅の反対側に抜けようとしましたが、どう抜けたらいいのか案内を見てもまるでわかりません。
しかたないので、いったん地上に脱出。
JR大阪駅の1階を反対側に抜けました。
抜けた先でマルビルを目視で確認。
かなり暑かったので地下街に降りて移動することも考えましたが、また迷いそうな気がしたので、その案は取りやめ。
マルビルを確認しながら移動して、大阪第一ホテルになんとかたどり着きました。


ちなみに、ホテルに荷物を預けたあと、引き返して茶屋町に行くときも盛大に迷いました。
地下街を通ってJR大阪駅に向かって地上に出たら、全く見覚えのない場所だったり――。
いつの間にかヨドバシの横にいたり――。
ショッピングモールの入り口だと思ったらわりと高級なホテルフロントだったり――。

ナガサワからホテルに戻るときは、少し慣れてきたのであまり迷いませんでした。

▼ナガサワ文具センター 梅田茶屋店

1年ぶりのナガサワ文具センターです。

パイロットのペンクリニックをやっていましたが、開催を知らなかったので調子の悪い物は持ってきていませんでした。
ペンクリニックの開催で来客が多かったようで、店員もパイロットの担当者もペンクリニックに来た馴染み客を主に対応していて、あまり話せる雰囲気ではありませんでした。

店頭で912のUEFペン先を見つけました。
EFから研ぎ出した超極細ペン先で、パイロットの公式保証付きのものです。
すでに持っているものなので扱いませんでしたが、まだあるとは思いませんでした。

梅田店でもビンテージ品の取扱いが始まったようです。
モンブランの149は何本かありましたが、金額は新品とあまり変わらないくらい。いろいろそれなりに理由があるとは思いますが、149はよくわかりません。
パイロットのミューや、セーラーのプロフィットの旧仕様版などもありました。

ミューが欲しかったのですが、キャップの塡め込みに問題があったので残念ながら見送りました。
代わりというわけではないですが、パイロットのカスタムストライプFを購入しました。
カスタムストライプF

ペン先は18Kホワイトゴールド。やや硬めですが、筆記感はとても滑らかです。
軸に若干の使用感と傷があり、キャップ内に汚れがありましたが、使う上では問題ありません。
手持ちのミュー ストライプとデザインが似ていて合いそうです。(写真の奥にあるのがミュー ストライプです)


ナガサワのすぐ隣では、OKB48として、ボールペン48種の書き比べをやっていました。
参加してみましたが、48種はかなり時間がかかり、けっこう疲れてしまいました……。
私は、ボールペンはネタ書き用にシグノR1を使っています。
書き比べをしてみると、色によっては乾きにくいことで有名なJuiceよりも乾きづらいというのが意外でした。

同じスペースで、フリーサイズブックカバーと立つノートカバーの実演販売もやっていました。
どちらも便利そうでしたが、あいにくと私の普段の使い方に合わないのが残念です。
ブックカバーを付けるものは基本的に付けっぱなしなので、数冊分だけあっても仕方ありません。
ノートや手帳類はいつでも書き込めるように使いますし、縦開き(綴じを横にしてページを上下に開く)で使うものが多いのも用途に合わないところです。

手帳コーナーを軽く見てみましたが、中長期スケジュールを管理するのに便利そうなマンスリーは見つかりませんでした。

▼大阪第一ホテル

交通の便を優先して取った宿です。
禁煙室を指定したら、ちゃんとフロアが禁煙に別れていました。

部屋はわりと広く、ソファがありました。
そのソファの上でグダーっとしていたら、そのまま寝落ちしてしまったのですが……。

細かいところとしては、バスタオルの他に、ハンドタオルとフェイスタオルが分けて用意されているのは好印象でした。
安いビジネスホテルだとバスタオルとハンドタオルだけというのが普通です。
いつもは自前でタオルをいくつか用意していますが、今回は持っていった物は使わずに済みました。




2日目。
4時過ぎとやけに早い時間に目が冷めました。
エアコンを切って寝たので、部屋の中がもの凄く暑くなっていました。

朝食はホテルの敷地内にあるレストランでビュッフェ形式のものを。
塩焼きそばやカレーライスなど。大阪なので、たこ焼きも。
けっこう美味しそうなパンやパンケーキなどもありましたが、食べきれそうにないので断念。

▼梅田→紅楼夢

早めにホテルをチェックアウトしてJR大阪駅に移動。
切符売り場近くのロッカーに空きを見つけてキャリーバッグを放り込みました。

地下鉄御堂筋線で梅田駅から移動。梅田という名前の駅が複数あって分かりづらいです。
あまり早く行ってもどうせ待機で疲れるだけなので、今回は開場時間ギリギリまで入場を遅らせることにしました。
本町で降りて、喫茶店で手帳を書いたりして1時間ほど。
店を出て少し行ったあと、店内に紅楼夢カタログを入れた鞄を忘れたままだったことに気付いて、慌てて引き返しました。

▼東方紅楼夢

開場後15分後くらいの時間に到着。
並ばずには入れるかと思っていましたが、待機列が2つ残っていて、暑いのにちょうど日向に並ぶことになってしまいました。

入場して、まずは小悪魔スペースから。
今回は小悪魔関連が少なかった上に、好みの作品が少なかったので購入したものがあまりありませんでした。

それから知り合いの所をひと回り。

CDは今回も全部スルーでした。
手持ち現金資金では厳しかったのと、ポスターや紙袋などのおまけを持ち帰るのが大変だからです。
それに、単価が高いCDはショップでクレカ払いした方が、マイルが貯まってお得です。

開催前に話題になっていた「艦これ」関連のものは、グッズ類にいくらかあるくらいでした。
ただ販売品とは関係なく、軍艦プラモを机の上に置いているところがわりとあったようでした。

それにしても、可愛いことに自信を持っている売り子はかなり凶悪だと思います。
ひとの目を覗き込むようにして話すのは反則……。
販促かもしれませんが。

何度かイベントには参加していますが、粟米湯の新刊をはじめて現地で購入することが出来ました。
行ったときには残り2冊だったので、ギリギリでした。


飛行機の時間があるので、少し早めの時間に開場から離脱。
帰る人はすでにそこそこいて、本町のあたりまで団体の東方イラスト紙袋部隊がいました。

▼梅田→伊丹

御堂筋線梅田駅からJR大阪駅へ移動。
人の流れに付いていったら、知らないところに出ました……。
ロッカーの位置が分からなくて、またしばらく迷っていました……。

なんとか切符売り場を見つけてロッカーから荷物を回収。
ロッカーを開けた瞬間、まだ荷物を取り出していないのに、おばさんに「空きましたか?」と声をかけられたのは、なんとなくさすが大阪だなぁ、などと思ったりしました。

かなり疲れていたので、喫茶店でケーキセットを頼んで糖分を補給。
コーヒーとアップルケーキ。
アップルケーキ

店内はもの凄く混んでいて席の確保も大変なくらいでした。
軽く休憩したあと、移動を開始。

JR大阪駅から阪急梅田駅まで。
地下街から行こうとしたのに、いつの間にか歩道橋を渡っていました。
どういう行き方をすれば、思った通りの経路でたどり着けるのかわかりません……。

▼伊丹→福岡

紅楼夢の戦利品で重くなったキャリーバッグを預けて、空港内を散策。

空港内のたこ焼き屋でネギマヨを注文してみました。
空港内にある店なのであまり期待していませんでしたが、わりとよかったと思います。
紅楼夢開場で食べられるものの方が旨い気はしますが。
店員の愛想がいまいちで店の雰囲気が暗いのが残念。
ここの支払で、使っているANAカードのEdyを使い切りました。カードの切り替え準備完了です。

だいぶ疲れていたので、ラウンジでは寝落ちしかけていました。

帰りの機内食は、おむすび弁当でした。羽田発の便では見たことのない、どことなく京風のお重です。
おむすびの内容は、十六穀米ご飯、穴子飯、、きのこ飯、焼鯖寿司。
おかずのお重は――
ハムカツポテト射込み。
秋鮭柚庵焼。
鶏の味味噌漬け。
糸こんにゃくととんぶりの紅葉和え。
粟麩鍬焼き。
海老湯葉海苔揚げ。
赤パプリカ味噌漬け。
出汁巻。
あいびきミンチバーグの甜麺醤味噌煮。
ほうれん草と湯葉のじゃこ煮。
機内食 夕食

夕方の機内食がわりとボリュームあるのはいつものことですが、今回は大阪→福岡でフライト時間があまりありません。
しかも、おむすびはわりとしっかりと握ってあってありました。
時間を気にしがら食べる感じになってしまいましたが、羽田発便にはないメニューということもあって、美味しかったです。




帰り道、キャリーバッグがやけに重いと思っていたら車軸が壊れていてそこを擦っていました……。
戦利品が重かったのかもしれません。
次の宿泊の前に新しいものを探しておく必要があります。
実はこれが今回の一番大きな出費で痛手でした……。

【東京行き】丸善 日本橋店~伊東屋 銀座店~日本橋 高島屋 - 2013/10/05

パイロットの95周年記念万年筆「龍」が出たので、丸善 日本橋店に行くことにしました。
4週続けての東京行き。
9月最終週は予定外だったとはいえ、何をやっているのかという感じです。

持ち出し万年筆は、いつもの823FAと823WA。買ったばかりの845朱軸B。これに、セーラーの金色コンバーターも持っていきました。

なぜか3時という異様に早い時間に目が冷めてしまい、二度寝。
次に起きたときも4時で、久しぶりに遅れることなく予定通りに移動できました。

▼福岡→東京

朝から大雨だったので、大型の傘を持っていきました。
機内に持ち込むには大きいサイズだったので、傘だけを手荷物カウンターで預けることにしました。

朝の機内食は洋食でした。
海老とピクルスのピンチョス。
カニ風味サラダのサンドイッチ。
ローストチキンとトマトのサンドイッチ。
スモークサーモンとオニオンのサンドイッチ。
フルーツ。
アクアパッツア風スープ パスタリゾーニとイタリアンソーセージのスパイシー風味。
機内食 朝食

アクアパッツア風スープが再登場。ここ最近では一番気に入った一品です。


▼丸善 日本橋店

丸善に着いてすぐに、「龍」の受け取り。
いちおう、「取り置き」で「買うかどうかは実物を見てから決める」という話になってはいましたが、そんな確認はなく、買うことを前提に話が進みました(´▽`;)ヾ
パイロット「龍」

購入した「龍」のシリアルNo.は31。どうでも良いことですが、素数です。
簡単に試し書きしたところ、ペン先に問題はなし。
奥の部屋から店員のひとがBD 12話BOXが2つくらい入りそうな大きなダンボール箱を抱えてきて、その中にいくつか入っているのかと思ったら、その大きなダンボール1つだけが1本分(+専用化粧箱)のサイズでした。デカイ。

話のネタに845朱軸をだすと、けっこう好評でした。
そして、3月の万年筆展は期待しておいて欲しいと、イベントの内容が決まったら案内を貰えることになりました。

▼伊東屋(K.ITOYA)

銀座に移動して伊東屋へ。

伊東屋限定のパイロット74に新色の白が出ていました。
ニブの刻印も伊東屋オリジナルのもので、クリップとリングは金です。
白軸+金の組み合わせと、飾りの少ないペン先から女性的な艶っぽい印象を受けました。

今回、セーラーの金色コンバーターを持っていったのは、伊東屋限定のプロギア ブラックウォッチと合わせてみるためでした。
半透明とはいっても、キャップのフチが少し透ける程度で胴軸はほとんど透けません。
コンバーターの色が変わっても外からはわかりませんが、金色コンバーターだと配色が落ち着くように思えました。
普段は軸が違うだけのバリエーションは買いませんが、ちょっと変わった色軸なのでつい買ってしまいました。
プロギア ブラックウォッチ

今度はこの軸に合うインクを探さないといけません。

▼日本橋 高島屋 5階

4週続けて高島屋です。
雨が降っていて、龍とブラックウォッチは防水包装されていたので出せませんでした。

ブラックウォッチに合いそうなインクの相談をすると、オレンジ系という提案がありました。
手持ちのオレンジっぽいインクでは、セーラーの「金木犀」と、パイロット色彩雫の「夕焼け」があります。

セーラーの新製品「ミルコロール」が発表されたあとでしたが、発売前だったので実物はありませんでした。
女性には好評という話でした。
将来的にカスタマイズ可能になったら、色パーツはわりと自由に組み合わせできるようになるそうです。

▼書斎館 羽田空港店

よく話す店員のひとにシニア レッドを買ったことが伝わっていました。
いつそんな話をしたのか覚えていないのですが……。

M800デモンストレーターは、試し書きした様子はありますが、ペン先がBのためかまだ残っていました。

▼東京→福岡

台風の影響で機内はかなり揺れました。
でも、変な時間に起きたせいでもの凄く眠くて、ほとんど寝ていました。

機内食は、鮭ハラス御飯でした。
鮭ハラス御飯(鮭ほぐし身、ゆかり、銀杏、三つ葉)。
玉子焼き。
鶏つくね。
銀鱈西京焼き。
きんぴら。
水菜と薄揚げとじゃこのお浸し。
かぼちゃオランダ煮。
機内食 夕食

鮭ハラス御飯がだいぶ濃い味付けでした。
見た目の割に量があるのはいつものことですが、今回はさらに疲れもあっていつも以上に食べるのに時間がかかってしまいました。




帰ると気力が尽きて、すぐに寝落ち。
買ってきた戦利品の片付けもしないままでした。

【東京行き】アサヒヤ紙文具店 - 2013/09/28

予定してはいなかった東京行き。3週間連続です。

前週の東京行きから帰った翌日、アサヒヤ紙文具店のページを見てみると、845朱軸の案内が出ていました。
【◆リンク:パイロット カスタム845 万年筆 -アサヒヤ紙文具店-】

以前から話は聞いていて、ずっと待っていた万年筆です。
すぐに飛行機の予約を入れて、その週末には東京に行くことにしました。
急に決めたので搭乗日まで1週間もなく、割引運賃などはなかったので、株主優待券を使用。
もともと、アサヒヤ行きのために2枚だけ残しておいた優待券です。

▼福岡→東京

空港について携帯の充電をしていなかったことに気付いたので、ラウンジで充電。
いつもは必ず充電しているので、ラウンジの充電器を使うのははじめてです。
ラウンジでほうじ茶を飲みながらグダグダしていたら、「ANAから出発のご連絡をいたします。……あっ」という放送がありました。
ANAラウンジは空港内全体放送とは違って、たまにどじっ娘放送が入るのが面白いです。

朝の機内食は先週と同じ内容。短い期間で同じ時間の便を使ったのでメニューも同じになったようです。
炊き合わせ(さつま芋、こんにゃく、蓮根、大根、絹さや)。
なます。
さんまの照焼き。
厚焼き玉子。
あおさにゅうめん。
機内食 朝

2回目のにゅうめんですが、やっぱり旨いです。

少し機内が寒かったので、久しぶりにポタージュを頼みました。身体が温まります。
やっぱりポタージュ粉のダマは残ってましたが。

▼羽田→久が原

最短ルートで行ったつもりでした。

まずは、羽田空港から京急で京急蒲田まで。
ここまでは問題ありません。
ホームに停まっていた2台の車両のどちらに乗ったらいいのか、かなり迷いましたが。
もう少し分かりやすい表示にならないものかと思います……。

京急蒲田からJR蒲田までは歩きです。
Yahoo!の地図ではわりと近そうなイメージでした。
実際に歩いてみるとけっこう離れていて、案内もいまいち分かりづらく、戸惑ってしまいました。
福岡の感覚でいえば、天神駅→博多駅くらいはあったような気がします。

JR蒲田駅に着いたら、JRではなく、東急池上線に。
ここは迷いませんでした。
行くときは。
戻りで地下鉄に乗り換えようとして、改札を間違えて迷いましたが……。

わりと迷いはしましたが、久が原到着までにかかった時間はおよそ40分。
予定よりだいぶ早く着いてしまいました。
アサヒヤが開くのは、土曜日は12時からです。
20分ほど暇になってしまいましたが、久が原駅周辺には喫茶店などなく、ただぼーっとあたりをうろついて時間を潰すことになってしまいました。

▼アサヒヤ紙文具店

開店直後に店に入りました。

これまでの経験から、アサヒヤ紙文具店で話を始めると、もの凄く長くなることが分かっていました。
そこで、まず最初に本題を切り出しました。
「朱軸の845を買いに来ました」
「飛行機で来ていて日帰りなのであまり時間がありません」
はじめにこう言っておけば、長くても1時間くらいのはず……。

と考えていたのに、けっきょく2時間も話し込んでしまいましたヽ(;´▽`)ノ
1時間ほど経ったところでコーヒーが出てしまったので、早めに切り上げるのはあきらめていましたが。

845は店頭で試し書きしたことは何度かありますが、座ってしっかりと書いてみたことはありませんでした。
イベントの時などはショーケースの上で立って書くので、いまひとつ真っ直ぐな線が引きづらく、書きにくいのが製品の仕様なのか、たまたま試し書きした個体の問題なのか分かりづらいこともあります。
アサヒヤでは試し書き用のテーブルとイスがあるので、座ってゆっくりと書くことができます。
845は滑りにくい胴軸で、後ろ持ちでもやや前よりを持っても安定しやすく、扱いやすい万年筆だと感じました。
キャップを後ろにつけて書くときは中程を持つのが良さそうで、743よりも楽に書くことができる印象です。
重量は743の方が軽いので、845は軸のバランスがいいのだと思います。

アサヒヤのオリジナル845と合わせていくつかのペン先を試し書きしてみました。

845WAは扱いやすい軸に早書きに向くWAペン先の組み合わせで、作業用万年筆としてかなり便利そうだと感じました。
ただ、手持ちにWAペン先がすでに2本あるので、あまりペン先がかぶるのは避けたいと思い、今回は見送ることにしました。

845Mはペン先の使い勝手がいい組み合わせです。
M字幅ですが、筆圧を下げればFくらいまで細めに出せます。ほぼ日手帳の4mm弱の方眼罫でも問題ありません。
個人的には、パイロットの18金15号はM以上で使うのが面白いと思っています。
用途が多くて気に入ったペン先ですが、すでに予約している「龍」と字幅がかぶります。

845Bはやや太めの字幅ですが、軽快に筆記できるのが印象的でした。
変化も大きく、Mくらいまでなら細くできます。
ほぼ日の方眼罫に書込むのは、ずっと筆圧を意識して筆圧を下げ続けないといけないので疲れてしまい、難しいと感じました。
それでも5mm方眼くらいなら問題なく使える字幅です。

845BBも試してみましたが、さすがに字幅が太いという印象でした。
ここまで来ると、最初の書き出しで紙に当たる角度が悪いとインクがうまく付かない事があります。
でも書き味は滑らかで、インクの出がいいためかぬるぬるとした筆記感でした。
書き出しさえうまく付けば、続く筆記で書きにくいと感じる事はありませんでした。
18金15号では一番軟らかく感じたペン先です。

ペン先の重複を避けるならBかBB。
BBは字幅が太くて使う場面が限られるようだったので、より使う機会が多そうなBを選びました。
845朱軸 B

もちろん、買ったのは朱軸の方です。
画像ではデジカメの色の出方がうまくいかずやや暗めの朱ですが、実物はかなり鮮やかな朱の軸です。

845は作るのに6ヶ月かかるそうです。
朱軸の在庫はなるべく切らさないようにするそうですが、在庫切れになったときはけっこう待つことになるかもしれません。

朱軸の実現はかなり大変だったようです。
当初は845の軸色を増やすこと自体に難色を示していて、なかなか話が通らなかったそうです。
作ったとしても、特注にすると価格が跳ね上がってしまうとか。
ところが交渉の途中で企画側の担当者が変わり、新色展開を前向きに見てくれるようになって、話が一気に進んだそうです。
そして、なんとか通常製品として5万円で売れるものができたということでした。

845は胴軸とキャップの鞘はエボナイト製ですが、首軸と尾栓、天冠は樹脂製になっています。
力が強くかかって割れやすいところや、気密のトラブルになりそうな部分はプラ製になっているようです。




845の購入にかかった時間は1時間もかかっておらず、残りの1時間以上はずっと雑談をしていました。

インクの色を作るとき、赤をより赤っぽく見せるには、やや青を入れた方がそれっぽく見えるというような話。
インク工房で作ったインクを元に、印刷物などでもそういうことはあるという話をしていました。

毎回のように出てくるのは紙の話です。
私が普段の手帳にほぼ日手帳を使っているので、トモエリバーは本当に万年筆向きなのかというような話をしました。
吸水性があまり良くない紙なので、万年筆よりボールペンに向くという印象を持つ人が多いそうです。
個人的には、トモエリバー紙のゲルインクボールペンの定着性の悪さにいつも苦労しているので、むしろ乾いてしまえばあとは気にする必要がないという点で、万年筆の方が扱いやすい紙のように感じています。

おもしろかった話として、ペンドクター風のルーペの使い方。
ペン先を調整するときにルーペを覗き込むようにしてペン先を確認するのは、いかにも素人っぽく見えて万年筆の持ち主が不安になるから良くないと、ペンドクターをやっている人から聞いたそうです。
ルーペは顔から少し離して、軽くさっさっとチェックする程度の動きでペン先の状態を判断する。
しっかり確認しようと、じっくり覗き込みたくなるかもしれないが、そこは我慢して、離して見るようにする。
というのが、ペンドクターらしいルーペの使い方だそうです。
そういう確認の仕方でどこまで詳しく判断できるかが、熟練と素人の違いなんだろうと思います。

▼日本橋 高島屋 5階

五反田の乗り換えで道に迷いつつ日本橋へ移動。

3週連続なのでイロモノ万年筆はありませんでしたが、問題ありません。
この日は買ったばかりの845朱軸を自慢するためだけに立ち寄りました(´▽`;)ヾ

▼東京→福岡

帰りの飛行機は、離陸準備ができたあとにエアコントラブル。修理のために離陸が25分遅れました。
直ったあと、機内はエアコンが効きすぎてかなり寒かったです。

機内食は前の週と同じで三色御飯弁当。帰りの時間の便も同じ時間だったので同じ内容になってしまいました。
三色御飯は、鮭のほぐし身、玉子そぼろ、鶏そぼろ。
玉子焼き。
金目鯛西京焼き。
きんぴら。
秋刀魚有馬煮。
海老芋の唐揚げ。
柚大根。
菊菜と薄揚げととんぶりのお浸し。
機内食 夕

見た目以上にボリュームがある三色御飯には今回も苦戦しました。
機内が寒かったので、暖かい味噌汁がとてもおいしかったです。




5月末に話を聞いてから、ずっと待っていた845朱軸をようやく手に入れることができました。
でも、タイミングがちょっとマズイです。
丸善日本橋店に予約している「龍」が10月。
その直前に845。
大きな出費が連続することになってしまいました。

【東京行き】雁川~ソニースタイル銀座~日本橋 高島屋 - 2013/09/21

週を開けずに東京行きです。
特別な用事があったわけではありませんが、9月中に2回東京に行くとANAプレミアムポイントが50,000ポイントを越えて、10月からプラチナサービスを受けられるというのが理由の半分です。

もう半分は、夏コミ新刊で出た中華料理店「雁川」同人誌を手に入れたので、付属の無料クーポンを使ってタダメシ食べるというものです。
12月末まで有効ですが、余裕のあるうちに行っておくことにします。

少し遅く家を出たので、博多駅まで直行ではなく、天神で乗り継ぎをする遠回りルートを使ったら、遠回りの方が早く着く上に運賃も安いことに気がつきました……。

▼福岡→東京

機内食は久しぶりの和食。
炊き合わせ(さつま芋、こんにゃく、蓮根、大根、絹さや)。
なます。
さんまの照焼き。
厚焼き玉子。
あおさにゅうめん。
機内食 朝

機内食でにゅうめんが出てくるのは、かなり意表を突かれました。
しかも、伸びていなくてわりとコシのあるしっかりした麺です。
スープ用カップが大きくなってから、ほんとうに朝メニューは充実したように思います。

▼雁川

東京について秋葉原に移動。
昼にはやや早い時間でしたが、混雑を避けたかったのと他に寄るところもあったので、中華料理屋の雁川へ。

土日は週替わりはやっていないので、土日メニューから「霜降りカルビのねぎ塩チャーハン(並)」を注文しました。
霜降りカルビのねぎ塩チャーハン

何度か来ているのでわかっていたことではありますが、並盛りでもけっこうボリュームがあります。
普通の店の大盛りくらいはありそうです。
霜降りカルビから脂が出ていますが、サラサラしていて全くクドさがありません。
米が脂をほどよく含んでいるので、流し込むようにチャーハンを食べることが出来ます。
肉は軟らかくてじわっと濃い味が出てきます。硬いところなど全くない肉なので、米といっしょにかき込んでただ旨さだけを楽しむことが出来ます。
食べていて気持ちの良いチャーハンでした。

支払のときに同人誌のゴチクーポンを使用。
九州から食べに来たと言ったら、だいぶ驚かれてしまいました(´▽`;)ヾ

▼ソニースタイル 銀座

秋葉原から銀座へ移動。
あまり使ったことのない丸ノ内線を使ったら、道に迷ってしまいました……。

ソニースタイルでは、XPERIA Z1発売直前だったので複数のフロアを使って猛アピールをしていました。
防水性を見せるために、水を張ったケースの中にZ1を沈めたりもしていました。
パスポートサイズというだけあってけっこうサイズが大きく、アルミフレームなので重量もあります。
かわりに、液晶は綺麗でかなり見やすいと感じました。
カメラのシャッターがソフトウェアからハードウェアボタンになったのは、使いやすくていいと思います。

ヘッドマウントディスプレイ T3はデモコーナーが作られていました。
初代はメガネ着用だと焦点調整が難しく、着用状態の固定が難しい製品でした。
新型のT3は着用時の固定パッドが大型化したことで、あまりズレにくくなったように感じました。
大きな変化はレンズ部分で、メガネ着用でも広範囲で焦点が合います。初代では端の方は合わないのはしょうがないという感じでしたが、T3は端も不満がない程度には見えるようになりました。
しかし、相変わらず発熱は大きいようで、遮光パネルを付けると目の周りがかなり暑くなります。

XPERIA Z1に合わせるように、スマフォに着けるタイプのデジカメの展示もありました。
製品は2種類。
高画質低倍率のものと、低画質高倍率のもの。
簡単に使えておまかせ撮りというスタイルで、ソニーのコンパクト機らしいデジカメだと思います。
価格が安く設定されているのもいいと思いますが、スペックがやや中途半端に感じました。

▼京橋 ペンステーション

寄ってみようと思ったら、臨時休業でした……。

▼日本橋 高島屋

前の週に来たばかりなので特にネタもなく。

日本橋高島屋限定の、セーラー用金色コンバーターを2本購入しました。
伊東屋限定のブラックウォッチに合いそうな気がします。
ブラックウォッチはまだ買っていませんが。

今回の目的だった「秋葉原でタダメシを食うために飛行機で福岡から来た」という話をしたら、かなりウケを取れました('▽')


高島屋の地下1階で、お土産にウエストのリーフパイを購入。
ウエストは喫茶店の方も行ってみたいと思っていますが、いつも時間に余裕がなくて行けずにいます。
帰りの飛行機でお土産を上の収納に入れていたら、CAのひとに「ウエストのパイ、おいしいですよね!」と声をかけられました。ウエストのパイ工場の近くに家があるんだそうです。

▼東京→福岡

遅めの時間の便にしたら、かえって疲れてしまってラウンジでは意識が落ちかけ。
糖分補給ということで、ずっとジンジャーエールを飲んでいました。

帰りの機内食は三色御飯弁当でした。
三色御飯は、鮭のほぐし身、玉子そぼろ、鶏そぼろ。
おかずの方は、
玉子焼き。
金目鯛西京焼き。
秋刀魚有馬煮。
海老芋の唐揚げ。
きんぴら。
柚大根。
菊菜と薄揚げととんぶりのお浸し。
夕食の弁当メニューには味噌汁も付きます。
機内食 夕食

全体的に抑えた味付けであっさり。
難物は三色御飯で、見た目以上に押し込んであります。食べ始めるとわりと量があって苦戦しました。




丸善で「龍」を予約しているので、あまり出費はしませんでした。

この日の東京行きで、2014年のANAプラチナサービスが確定。10月からはプラチナ事前サービスを受けられるようになります。
ANAプレミアム計画の第1段階が完了。

【東京行き】銀座 伊東屋~丸善 日本橋~日本橋 高島屋 - 2013/09/14

飛行機の運賃が高い8月を避けて、9月になってからまた東京に行きました。
特に目的があったわけではないのですが、銀座や日本橋のよく行く万年筆屋を回ることにしました。

ちょうど新宿駅付近でパイロットやセーラーのイベントがありましたが、知ったのは予定を立てたあとでした。
行くことも考えましたが、銀座とは山の手線をはさんでほぼ反対の場所になるので、今回は断念。

持ち歩き万年筆は、いつも使っている823FAと823WA。これに、エラボーSMと中屋の青溜十角MS、パーカー デュオフォールド シニア レッドを入れていきました。

7月のときも感じましたが、福岡より暑い東京は何かおかしい気がします。

▼福岡→東京

ラウンジの葛湯が無くなっていたのでほうじ茶に変更。
エアコンが効いて意外と冷えるので、冷たいものは避けてます。

朝の機内食は洋食でした。
ツナとタマゴのサンドイッチ。
ハムとトマトのピタパンサンド。
フルーツ。
アクアパッツア風スープ パスタリゾーニとイタリアンソーセージのスパイシー風味。
機内食 朝

ツナタマサンドは、やけにツナが多かったです。パンはフランスパン風でしっかり味。
ピタパンサンドのパンはしっとりしていて、これもパン自体がおいしかったものでした。
アクアパッツア風スープは、パスタをリゾット風に使ったスープで、朝食というには意外とボリュームのある内容でした。ソーセージを入れてやや脂がでますが、スープの味付けが濃すぎず、さっぱりしたものになっています。
朝食メニューですが、昼食として食べても良さそうなくらいの内容でした。

▼伊東屋(K.ITOYA)

伊東屋の万年筆売り場に行ってみたら、ステッドラーフェアをやっていました。

試し書きできたのは、鉄ペンの木軸と革巻き。さすがに、宝石類を使った高級軸は見るだけでした。

木軸の鉄ペンはバランスが良く、製図筆記具を展開しているステッドラーらしく安定した均一な線が引きやすい万年筆でした。
ペン先はスチールですが、あまり硬さを感じず滑らかな筆記感だったのがよかったです。
ただ、同じ価格で国産品だと14金の金ペンが来るのが悩ましいところ。

革巻きペンは軸のバランスがあまり良くなく、手の中であまり安定しませんでした。
何より、革巻きの端になる部分が大きく出っ張っているので、書くときに邪魔になります。
木軸に比べてかなり書きづらい軸でした。


しばらく来ていなかったので1、2階と見てみると、オマスの新製品が大量に入荷していました。
2階には、エキストラ ルーセンスも並んでいました。
デザインが気に入った軸ですが、実物を見ると写真で見る以上に透明部分は透けて見えます。入れるインクを選びそうな軸だと思いました。

1階の片隅には、伊東屋限定のプロフェッショナルギア ブラックウォッチがありました。
「限定」というラベルはあるものの、照明のあたり具合のためか、一見すると普通のプロギアとどう違うのかがわかりません。
そこで店員のひとに聞いてみました。
「この限定プロギアは何が違うんですか?」
「あ、軸が違うだけですよ」
……あー……( ̄▽ ̄;)
まぁ、限定というのはそういうものかもしれませんが。
濃い半透明ダークグリーンの軸に、伊東屋の刻印入りのリングというものだそうです。

ちょうどパイロット95周年万年筆の発表があった後だったので「龍」を薦められたりしましたが、黄銅軸は重さやバランスがわからないのと、18金10号の筆記感がわからないので、実物が出るまでは保留したいという話をして断りました。

▼丸善 日本橋店

ちょっと軽く見ていくだけ……というつもりで丸善に寄ってみたら、捕まってしまって1時間ほど話し込むことになってしまいました。

はじめは823FAや823WAの使い方の話し方から。

私はFAを普段から手帳用などとして使っています。
あまり日常的にFAを使うひとはいないらしく、すこし珍しがられてしまいました。
10号FAはかなり軟らかくて私もあまりうまく書けませんが、15号FAは多少弾力がある程度でわりとしっかりしたペン先です。
字幅はF~FMくらいを基準に前後1段階くらい変化するので、1本でいろんな字幅を書き分けることができます。
手帳に使うときにはなかなか便利です。

WAは字幅がMと同等。しかし、Mのように字幅に変化が出るわけではなく、均一な線になります。
特徴を説明しにくく、売り場のひととしては売り方が難しいペン先なのだそうです。
万年筆なのに速く書くことに向くペン先なので、私は仕事の時は主に823WAを使っています。速記するならボールペンよりも楽です。

ここでもやっぱりパイロット95周年記念の「龍」を薦められました。
伊東屋と同じように「実物を試してみるまでは――」と断ったところ、
「試し書きしてみますか?」
――と。
「『龍』はありませんが、同じ仕様の90周年版『朱鷺』ならありますので、そちらで試すことはできます」
逃げようとしたら、回り込まれてしまいました……。
そして「朱鷺」が登場。「龍」と同じ黄銅軸に蒔絵、18金10号ペン先という仕様です。
どの字幅がいいか聞かれたので、18金ならFは面白みがないのでMかBという話をすると、両方とも出てきました……!

黄銅軸で同じサイズのものは、変わり塗りの「石目」がありましたが、「朱鷺」の軸はそれよりだいぶ軽く感じました。
10号ペン先で普段使っている15号より小ぶりではあるものの、バランスが良く軸を長く余裕を持って取ることができるので、楽に紙に当てることが出来ました。

Bは線に強弱が出やすく、筆圧を下げるとかなり細く書くこともできます。一方、あまり太くはならない印象でした。
変化が出やすく、線の抜きが綺麗で好みの描線が書けます。

Mは安定した字幅で、Bに比べると変化は少ない均一な線でした。
つけペンだったこともありますが、MはBより筆記がだいぶ軽いように感じました。

だいぶ悩みましたが、結局「龍」のMを取り置きして貰うことにしました。
描線はBが好みでしたが、筆運びの軽快さでMを選びました。
Bは845のために残しておくことにします。

▼日本橋 高島屋 5階

丸善で時間がかかりすぎてしまったので、あまり時間が無くなってしまいましたが、高島屋へ。

出たばかりの「プロギアΣ」と「うちみず」の実物を発見。地元ではまだ入荷しているところがなかったので、これがはじめてです。
「うちみず」は写真で見るよりずっと落ち着いた深い青色でした。

この日の変りモノは、プロフィットのマルン軸+金と、マルン軸+銀という組み合わせのもの。
そもそも、マルン軸自体があまり店頭では見かけません。

そして、キングプロフィット エボナイトのクロスポイント。
ペン先は銀なのにクリップは金という謎モノ。
大型ながら持ちやすい軸に付いたクロスポイントは、ハネやハライが楽に綺麗な形で書けてなかなか楽しい書き心地です。
……まぁ、高いのですが。

▼東京→福岡

この日もあまり時間に余裕なく、空港に移動。
話が長くなってしまっていけません。

帰りの機内食は軽食のサンドイッチ。
野菜とチーズのデニッシュ。
ベーコン・レタス・トマトのサンドイッチ ジェノバ風味。
ミニイタヤ貝とパスタの赤ピーマンソース。
蒸し鶏のスウィートチリソース秋野菜添え。
パイナップルとグレナデンシロップのゼリー。
機内食 軽食

全体的にあっさりした味付けになっていました。
BLTサンドはベーコンが主役という感じで、ベーコンの味がしっかり。
デニッシュはパンがおいしくて、このセットの中では一番どっしりした濃厚な味でした。
蒸し鶏のスウィートチリソースはちょい辛のソースがおいしい。鶏が意外と多くて食べ応えありました。この中では一番気に入った1品です。
以前は、軽食のサンドイッチ箱の中は食事メニューだけで、デザートはあってもフルーツくらいだったのに、今回はゼリーが付いていました。甘みはあまりなく、やや酸味があるすっきりした味のゼリーでした。

軽食時間帯にはお菓子セットも付きます。
お菓子セットは、食事メニューほどにはバリエーションはありません。
クッキー カフェ。
フィナンシェ ショコラ。
マドレーヌ ヴァニーユ。
機内食 お菓子セット

この中では、甘みを抑えて食感が良いクッキー カフェが好みです。




この日は直接の出費はありませんでしたが、大出費の予定がまたもできてしまいました。
やりくりを調整しないといけません……。

【東京行き】銀座 伊東屋~日本橋 高島屋~丸善 日本橋 - 2013/07/13

月が変わって7月です。
この日の東京行きの一番の目的は、伊東屋にデュオフォールド シニア レッドを受け取りに行くことでした。

寝坊した上に朝から暑くてダラダラしてしまって、バスを大幅に乗り逃してしまいました。

持ち歩き万年筆は、いつもの823FAと823WAに加えて、前回購入のエラボーSM。これに74クリアの軸だけを持っていきました。

▼福岡→東京

期間限定という話だった葛湯がまだあったので、ずっと生姜の葛湯を飲んでいました。
あまりちゃんと準備しないで出かけたせいで、デジカメのバッテリーがほとんど残っていないことに、この時点で気がつきました。

朝の機内食は洋食。
ビーフパストラミとアボカドのサンドイッチ。
ハムとチーズのサンドイッチ。
タラモサラダとキュウリのサンドイッチ。
フルーツ。
チキンとコーンのチャウダー(具材にブロッコリー、マッシュルーム、カルボナーラソース)。
朝の機内食

朝の機内食は、やっぱりスープ用カップが変わってから格段においしくなったと思います。

東京にはほぼ定刻に到着。
福岡もだいぶ暑かったのですが、東京はそれ以上に蒸し暑かったです。

▼銀座 伊東屋

伊東屋でまずはデュオフォールド シニア レッドを受け取り。
大型の万年筆ですが箱もかなり大型で、紙袋2重になってしまいました。

1階ではプラチナフェアをやっていました。
西が出た直後だったので薦められましたが、やっぱりプラチナ センチュリー型の万年筆は軽すぎるように感じます。疲れにくいのかもしれませんが、軽すぎてどこを持ったら安定するのかイマイチよくわかりません。

出たばかりのマーブルエボナイト ジュピターも試し書きしてみましたが、こちらはセンチュリーよりもさらに軽い軸でした。
キャップ付きだと、サイズに比べて軽すぎでやっぱり書きにくく感じます。
でもキャップなしなら、ミニペン感覚で使いやすいようでした。

ブライヤーシェルは重量があってバランスも良く、書きやすい万年筆でした。
キャップが嵌合式なのが残念です。

▼日本橋 高島屋 5階

日本橋高島屋の万年筆5階にいくと、ブラックベルベットと樺細工を紹介されました。
どちらもいい軸ですが、6月はじめの方でいったん様子見としたものなので、ここはしのぎました。

その後に出てきたのが、蒔絵螺鈿の大モノ。
キングプロフィットサイズで、桜花が散るなかなかいいデザインの万年筆でした。
しかし、「お安くなっています」ということですが、12万……。
さすがに無理デスヽ(;´Д`)ノ
それに、こういうものはあまり使うようなものではない気がします。

そして大モノ2本目。
キングプロフィットエボナイトです。
エボナイトの胴軸は持ちやすく、バランスが良くて書きやすい印象でした。
大型ペンなので、手首で書くのは難しいです。肘と肩で書く感じ。
ですが、大型だから大きめな文字というわけではなく、わりと小回りもきいてノート書きくらいなら十分使えそうだと思いました。
ただ、やっぱりキングサイズは高いのですが……。

▼丸善 日本橋店

少し時間があったので、高島屋を出た後に向かいの丸善へ。

パイロットのペンクリニックをやっていましたが、そんなことは知らなかったので、調子の悪いものは手持ちになく、少し眺めているだけでした。

店頭にエラボーのSBがあるようだったので少し試し書きをしてみました。
プラ軸と金属軸で試したところ、SMまでは金属軸のほうが書きやすかったのに、SBではプラ軸の方が書きやすいことに気付きました。

金属軸は、軸に重みがあるのではじめからある程度の太さで線が出ます。
SMまではそこから筆圧の加減で、線を太くしたり細くしたりの調整をすることが出来ます。
ところが、SBでははじめからかなりの太さになって、筆圧を下げてもあまり細くならないようでした。線の強弱変化が乏しく、平坦な印象です。

プラ軸の場合は、軸がかなり軽くなります。筆記時は字幅を保つためにある程度の筆圧が必要なので、長時間の筆記をすると手が疲れてしまうのが問題です。一方で、手先で変化を付けやすいという特徴があります。
SBでも、筆圧を下げるとそれなりに細めの線になってくれます。力を抜きやすいので、金属軸より変化を付けやすいように感じました。

エラボーSBでいろいろ遊んでいて、つい勢いで、予定になかったプラ軸エラボーSB、丸善 日本橋店限定色版を買ってしまいました。散財。

他の丸善限定品を見てみたら、823Cはとうとう完売していました。823BBはこの時点では残り1。
せっかくなので、823BBを試し書きしてみました。
823は慣れている軸なのでやっぱり使いやすいです。
BBはもっと太いかと思っていましたけど、書いてみると思ったより太くはないようでした。
普段使っているほぼ日手帳に使うには無理がありますが、5mm方眼ノートには十分使えそうだと思います。

他のものを少しみて帰ろうとしたところで、パイロットの販売員の人に捕まってしまいました。
少しだけ雑談――
と思ったら意外と話が長くなって、時間がギリギリになってしまいました。
春頃に丸善日本橋店でパイロット製のオリジナル品を企画しているので期待して欲しいということを言われました。

▼東京→福岡

ばたばたと地下鉄に乗って空港に到着。
いちおう、ラウンジで一服するくらいの余裕はありました。

帰りの機内食は――
スモークサーモンとポテトサラダのグリーントルティーヤロール。
リンゴとベーコンのデニッシュ。
メンチカツサンド。
カリフラワーとレッドオニオンのマリネ。
枝豆ムース。
機内食 軽食

ムースを見たのは今回が初めてです。さっぱり味でした。
軽食ということになってますが、わりとボリュームのあるしっかり食べられる内容になってます。
軽食時間帯なので、これにお菓子セットが付きます。




今回の購入品。
万年筆とお菓子セット

この金銭ダメージの影響は数ヶ月に及びました……。

【東京行き】丸善 丸の内店 インク工房 - 2013/06/22

6月8日に続いて、22日に丸善丸の内店で行われたインク工房にも参加しました。
前日に準備をほとんどしていなかったので、わりと時間に余裕のない出発になってしまいました。

▼福岡→東京

朝の機内食は洋食。サンドイッチとクリームスープです。
朝の機内食

コーンスープにそら豆をそのまま入れるのがけっこう不思議な感じでした。

▼丸善 丸の内店 インク工房

珍しく東京駅であまり迷わずに丸善 丸の内店に到着。
あまり時間を確認せずに4階のインク工房会場に行ってみると、まだ準備中。石丸さんはまだ着替えているところでした。
開催時間の前でしたが、せっかくだからということでインク作成。
今回も試作したインクを元に作って貰いましたが、なかなか良い感じの紫具合が出なくて手間取りました。

出来た色は「反魂蝶 亡我の桜」。
インク「反魂蝶 亡我の桜」

紫がかった灰色で、東方妖々夢をクリアした時のイメージで作った色です。
少し時間はかかりましたが、わりといい雰囲気が出せたんじゃないかと思います。

万年筆売り場では同時に書き方教室もやっていました。
内容は、自分の名前を万年筆で綺麗に書けるようになろう、というものです。
いちおう受けてみましたが、指導された万年筆の持ち方が普段とだいぶ違って苦労しました。
私は普段、重心が中央~やや後ろ気味のものを使って後ろ持ちにした書き方をしますが、書き方教室では先端の首軸を持って万年筆を立てた持ち方で書くように言われました。
確かに、首軸を持った方が運筆のコントロールはしやすいと思います。
でも、慣れない持ち方で書いたため、だいぶ疲れてしまいました。

▼日本橋 高島屋 5階

インクを作ったので、日本橋 高島屋5階の万年筆売り場へ。
作った色は、あまりない色と好評でした。

今回のイロモノは、プロフィットのボルドー軸に軟調のM。
M字幅といいつつ、筆圧の加減でEFくらいまで細く書けるという変りモノです。
こういうペン先は好きなタイプですが、似た傾向のものとしてパイロットのFAを常用しているのと、今回は他に目的があったので断念しました。

目的だった万年筆は、パイロットのエラボー。
すでにSEFは持っていますが、筆記感があまりエラボーらしくありません。字幅はSMくらいある方が、バネが効いていて面白いと思います。
某YouTube動画の過熱感も一服したと思っていましたが、まだ在庫は余裕がないようで、SMとSBそれぞれ1本ずつしかペン先がありませんでした。
ひとまず試し書きしてみると――
SBの方はペン先の具合がおかしい。
書き出しでインクが付かない事があるのは、字幅が太いものでは割とある事ではあります。
しかし、線が二重になるのは変です。線を引く角度によって途切れたり、軋み音がするのは明らかにおかしい。
動画を見て試し書きしたひとが、変な力を加えてペン先がずれたのかもしれません。

SMの方はそんなトラブルもなく、あまり太い字幅は必要ないと思って、SMを選択。
軸色は変えることができるということでした。
そこで、パイロットのケース前だというのにいつの間にかやって来ていたセーラーのntさんとのやりとり。
「何色がいいと思います?」
「赤でしょ!」
「やっぱり?!」
赤になりました('▽')
エラボーSM赤

インクは、前回のインク工房で作った「黒いくらいにクライ赤」を入れています。

▼銀座 伊東屋

銀座本店の方にあった扇子コーナーに、縞ぱんに見える扇子が残っていましたが、悩んだ結果、パスしました。
ネタとしてはちょっとインパクトが薄い……。

万年筆がメインのK.ITOYAではパーカーフェアをやっていました。
そこで、伊東屋の他店舗からも持ってきたということで、デュオフォールド シニア レッドが2本ありました。
シリアルはNo.0024とNo.0025です。
0024の模様は、胴軸は白が多めですが、天冠はほとんど赤と黒のみというもの。
0025は、胴軸は黒が多めで詩が、天冠にも白が混じるというものです。
1本15万という値段にもの凄く悩みましたが、ずっと欲しかったものなのでNo.0025を1ヶ月取り置きにしておいて貰いました。
軽い気持ちで立ち寄ったら、予想もしない大出費となってしまったようです……。

ついでに、説明員の人に話を聞いてみたところ、デュオフォールドのラピスブルーは、やっぱりもうどこにも無いだろうということでした。
パーカーのペン先には硬めのものが多いですが、パーカーの万年筆の中ではプリミエが一番硬いそうです。

▼東京→福岡

やや遅めの便を取っていて時間があったので、つい羽田空港で麻婆麺セットを食べてしまいました。
すっかり気に入ってしまって、他のメニュー開拓が進みません。

そして、麻婆麺セットを食べてしまったせいで、機内食を食べるのはちょっと苦しかったです……。
夕方の機内食

五目ご飯と赤魚の煮つけ弁当。
濃くはない味付けでしたが、機内の冷房が効き過ぎだったところに暖かくはない弁当だったので、びみょー感がありました。
なにより、ご飯が固まりすぎ。

帰って体力気力尽きて寝落ちしました。
そして、機内で振動したのがまずかったのか、デジカメのレンズに傷が入っているのを発見してしまいました……ヽ(;´Д`)ノ

【東京行き】銀座伊東屋 インク工房 ~ 青山 書斎館 - 2013/06/08

6月上旬は、銀座伊東屋でインク工房がありました。
以前からインクのネタはあっていろいろ試していましたが、なかなか思った感じの色にならず……。
中途半端な試作を抱えて、インク工房会場で調整することにして東京に向かいました。

混雑する前に行こうと思っていつもより早い時間の飛行機を選んだので、朝は余裕がなくばたばたとした出発になってしまいました。

この日持ち出した万年筆は、いつも使っている823FAと823WA。
それと、組み合わせるインクを探していたプロギア モザイク レッド MS。
おなじく、プロギア黒檀。
ちょっと大きめのノート取りに使っているプリミエ ブラック。
あとは、インクの話のネタとしてドルチェビータORO。
本数は多めでしたが、空港の保安検査場では止められませんでした。

▼福岡→東京

朝の機内食は洋食で、サンドイッチとクリームスープでした。
朝の機内食

スープの器がこれまでのものより大きなサイズに変わっていました。味もだいぶ濃厚。
サンドイッチは3種です。ビーフパストラミとアボカド。ハムとチーズ。タラモサラダとキュウリ。
ビーフパストラミとアボカドのサンドが、パンの味も濃くて特によかったです。

このところ、飛行機は海側のコースをとることが多く、しかもこの日は雲が多くて富士山はほとんど見えませんでした。
遠くにそれっぽい盛り上がりがあったくらい。

▼銀座 伊東屋 インク工房

空港についてから急いで銀座へ。
東銀座から地下連絡通路を通る行き方を選びましたが、連絡通路がもの凄く暑かったです……。

11時頃に伊東屋に到着。
思ったより、というよりほとんど人がいませんでした。
インク工房の順番もかなり早くて2番目。並んでいる万年筆を見る間もなく順番が回って来ました。

作って貰ったインクは「黒いくらいにクライ赤」。
赤系の黒をイメージした色です。赤をそのまま黒くすると茶になるので、やや紫に寄せています。

赤紫と黒と赤のバランスが難しくて、人が少なかったこともあって長考してしまいました。
赤に寄せて鮮やかさを出すには黄色を加える必要がありますが、すぐに茶色っぽくなってしまいます。
暗い色にすると紫が目立ってきてしまい、鮮やかさも落ちます。
試作でも難航しましたが、少しの分量の違いで大きく変化するのでなかなかうまくいきませんでした。
それでもなんとか、「色つきの黒」といえる色になったと思います。
今回のインク色のネタは、ガンアクションアニメの「NOIR」から。ボーカルCDに収録されている「赤と黒」というイメージソングを元にしています。
黒いくらいにクライ赤

デジカメだと紫が強調されやすくて、色がうまくでないのが困りもの……。

インクを作って貰ったあと、セーラーの販売員のひとと雑談など。

セーラー9の実物は初め見ました。
軸はだいぶ後ろ重心。キャップなしでも後ろ寄りで持った方が楽です。
商品写真を見たときから感じていた小型のペン先は、やっぱり残念。軸の重心付近を持つようにすると、紙面までペン先が届きません。
デコボコが多いデザインの軸は低筆圧だと安定しにくく、コレクションアイテムという印象でした。

先重心のプロフィットFLを薦められましたが、どちらかといえば中央~後ろ重心気味のものを使うことが多いので、 ちょっと手に合わない万年筆です。

伊東屋の1階ではセーラーフェアもやっていて、サンプル台には特殊ペン先の万年筆が並んでいました。
ここで試し書きしたクロスコンコルドは思いのほか使いやすかったのが印象的でした。
日本橋高島屋で試した時は裏書き時の接紙角度がうまく合わなかったので、個体差が大きいペン先のようです。

この頃出たばかりの新商品として樺細工の万年筆、そして7月発売のカクテルシリーズ第3弾プロギア ブラックベルベットがありました。
樺細工は後ろ重心気味でバランスの良い軸でしたが、汗を吸いやすい軸はあまり使わないようにしているので購入の予定はなし。
ブラックベルベットのデザインはいいと思いましたが、手持ちのものと字幅がかぶってしまうのが残念です。

プロギア モザイク レッドの色違いの、プロギア モザイク ブラックがこっそりと置いてありました。

▼日本橋 高島屋

できたばかりのインクを持って日本橋高島屋5階へ。
「赤系の黒」と説明するとルーミアが元ネタだと思われましたが、今回は東方ネタではないのでした。

話のネタにカランダッシュの芯ホルダーを持ち込みました。
今では廃盤となってしまっていますが、アルミ製で軽くて使いやすい2mm芯のFIXPENCIL22とFIXPENCIL77です。
画像

22と77の違いは軸の長さ。77は長めなので、STAEDTLERや三菱鉛筆の長い2mm芯をそのまま使うことができます。
画像

それと、77はクリップ付近に魚のマークが3匹描かれています。

アイデア手帳用に使っているボールペンセットが 意外と好評でした。
帆布製のつくしペンケースに、シグノ0.5mmを8色、フリクション0.5mmを8色入れたものです。
筆記速度を重視して字幅は太いものを使っています。

▼青山 書斎館

プロギア モザイク レッドに入れるインクを探しに書斎館に向かいました。
かなり印象の強い軸なので、なかなか合うインクが見つかりません。
ひとまず、YARD・O・LEDのClaretを購入。軸に含まれる紫色に合わせてみました。

奥の棚にセーラーの古い銘木シリーズの鉄刀木が1本残っていました。
黒檀軸の方が好みでしたが、1月に売れたそうです。
残っていたら買っていたところ。

▼一蘭 新橋店

少し時間があったので、新橋の一蘭に行ってみました。
一蘭はとんこつラーメンのチェーン店なのに、わりと店舗によって味に違いがあります。

新橋の一蘭は福岡にある一蘭とはだいぶ違う味でした。
豚骨っぽさや醤油っぽさがほとんどありません。
もともと一蘭のスープは脂が少ないあっさり目の味ですが、新橋店はさらにあっさり感が増してもはや別物。
とんこつスープというよりは、クリームスープやポタージュのような印象を受けました。
福岡にある一蘭で「うす味、こってり」を選んでも新橋店風にはなりません。(「あっさり」にすると醤油っぽくなるので、クリーミーな味にするなら「こってり」になります)
なかなか新鮮な味のとんこつラーメンでした。

▼東京→福岡

遅めの便で帰りましたが、遅い時間だとかえって疲れてラウンジにいる間にも意識が落ちかけていました。

帰りの機内食は、鯛めしと牛しぐれ煮弁当。
わりとあっさり目の味付けでしたが、ご飯が押し込んだ感じで少し食べづらかったです。
夕方の機内食


帰って体力気力尽きて寝落ち。

【東京行き】アサヒヤ~日本橋 高島屋~博霊神社例大祭 - 2013/05/25→2013/05/27

前回からあまり期間を空けずに、2泊3日で東京行き。主な目的は5月26日に開催された博麗神社例大祭です。
当日入りや当日帰りだとかなり慌ただしくなってしまうので、前日入りして翌日帰りのスケジュールを組みました。

万年筆屋にも行く予定だったので、持ち出した万年筆も少し多めです。
いつも持ち運んでいる823FAと823WA。雑用の743WA。
少し気になることがあったので持ち出した、中屋の青溜十角MS。
話のネタとしてプロギア シースルーホワイト ブルー、クロスエンペラー、ドルチェビータORO、プリミエ ブラック。
東方ネタということで「不夜城レッド」インクが入った74F透明。
合わせて9本。3月の万年筆展や万年筆祭のときと変わらないくらいの物量です。
本来の目的はいったい何なのか……。
万年筆セット


▼福岡→東京

飛行機は海側を飛んだので富士山はほとんど見えませんでした。
遠くに何となくわかるくらい。

朝の機内食は和食。
朝の機内食

鮭の塩焼きと厚焼玉子、和風雑炊といった内容でした。
この雑炊はあっさりしていて気に入っています。

▼アサヒヤ紙文具店

1日目の最初に向かったのはアサヒヤ紙文具店です。
長くなることがわかりきっているので、時間がある時にしかいけません。
3月にあった万年筆イベントの時に行くつもりでいましたが時間の都合がつかず、この日になってしまいました。

アサヒヤは移動に時間のかかる場所ではありませんが、話を始めると長いところ――という印象の店です。
前回は4時間いました。
今回の目標は、他に予定もあったので2時間。
……けっきょく3時間いました(;´▽`)
3時間ずっと話をしていて、買ったものはありません(´-`;)ヾ

前回気になった、中屋の青溜十角の軸色変化を確認。
アサヒヤの823FAや823WAからパイロット15号ペン先のこと。
そして、今回持っていった万年筆をネタに少し話をしました。
改造エラボーでカリグラフィを描く「例の動画」は、やっぱり話に上がりました。
そこからカリグラフィ用のペンの話や、カリグラフィの描き方の話。
翌日に予定されている商店街の祭にも話が飛びました。
再び万年筆の話に戻って、紙やノートのこと。
途中コーヒーを頂いたりもして、ずっと雑談をしていました。

中屋の青溜十角は、普段は濃いめの緑軸です。
ところが、前回アサヒヤに来たときはだいぶ青っぽく見えました。
今回も店内では少し青みがでます。
光源を尋ねると、ハロゲンランプの光ということでした。

パイロットの15号ペン先にはロジウムコート版がありません。10号までです。
ペンクリニックで話を聞くと、要望はあるようですが予定は無いようです。
そこでアサヒヤでは、823FAや823WAで使っているフォルカンとウェーバリーのロジウムコート版を販売店オリジナルモデルで作って貰えないか交渉してみたとか。
でもパイロットはペン先の種類を増やすのはだいぶ慎重なようで、残念ながら断られてしまったそうです。
特にFAは性質が変わるかもしれないのでできないという話でした。

アサヒヤではエラボーは扱っていませんが、それでも「改造エラボー動画」を見てエラボーを買いに来た人がいたようです。
ひとまず、動画のエラボーは改造品であること、紙も特殊な専用のもので、無改造では無理だということを説明したそうです。
改造しないならフォルカンの方がイメージが近いと伝えるとそれを買っていったようですが、使い方が違うのでくれぐれも筆圧をかけすぎないように言ったもののどうなったことか……と話されていました。
そのフォルカンも、動画の影響で入荷が遅れて、823FAもしばらく手に入りにくい時期あったそうです。

今回わりとウケが取れた万年筆は、日本橋高島屋で限定販売だったプロギア シースルーホワイト ブルー。半透明でうっすらと色が付いた軸はかなり印象的です。
そして、パーカーのプリミエ ブラック。18金ペン先なのにかなりの硬筆。金属軸で823ですら軽量に感じる重量級の万年筆ですが、わりと書きやすい1本です。

▼日本橋 高島屋

飲み会の予定があったのですが、待ち合わせ場所が近かったので日本橋高島屋にも寄ることにしました。

以前から狙っていた、パーカー デュオフォールド シニア レッドは売れてしまっていました。
ひと月ほど前に売れたそうです。
まだ残っているところはありますが、高島屋はANAのマイルが多くなるので惜しいところです。

プラチナの新型MSペン先が入荷していました。
以前のスリットはペンポイントからハート穴まで密着していましたが、新しいものはハート穴にかけて少し間隔ができています。
その分、インクが出やすく文字を書くのに向くようになっています。

今回出てきたセーラーの変りモノはプロギア モザイク レッド MSでした。
プロギアのモザイク軸は国内モデルにはなく、海外仕様のものが入ってきたそうです。
レッド軸の色の組み合わせは、藍、橙、紫。
派手ではあるもののうるさくはなく、鮮やかな軸がすっかり気に入りました。
ただ、ちょっと値段が高め。
タブン何か変なモノがあるんだろうな……とは思っていましたが、事前予想を超えていました。
翌日は例大祭なので、あまり資金を減らすわけにはいきません。
……などと考えていても仕方がないので、購入。
あまり時間がなかったということもありますし、買わずに後悔するより買って後悔です。
プロギア モザイク レッド MS


プロギアのモザイク軸は、もうひとつ茶、黒、白のブラウン軸もありました。こっちは石材のような落ち着いた雰囲気の軸でした。

今回は例大祭に合わせてTwitterの万年筆クラスタのひと向けに、いろいろとネタを仕入れていたらしいです。
……寄ることにした時点で悪い予感はしていました(´△`;)ヾ

▼飲み会 1日目

秋葉原駅で集合して飲み会です。
予算設定は低めのはずでした。
単価も高くはなく、飲み放題つき。
それなのに、一人あたり5,000円になってしまいました。不思議。
翌日に例大祭を控えていたので、1次会だけで解散しました。

今回使った宿は「ホテルコムズ銀座」。朝食バイキングがおいしいホテルです。
だいぶ歩き回ったので、部屋に戻ってすぐに力尽きて寝落ちしてしまいました……。




2日目。
前日の飲み会でだいぶ食べすぎた感じはありましたが、朝もけっこう食べてしまいました。
ホテルコムズ銀座に泊まるは朝食バイキング目当てでもあるので、食べないのは惜しいです。

▼博麗神社 例大祭

とにかく暑かったです。
まずは知り合いのところを一通り回って挨拶。ひとが多すぎて行けなかったところもあったのは残念。
資金を前日の万年筆に削られてしまったので、CDは現地購入しないことにして、小悪魔モノを中心に確保。少し早めに離脱しました。

▼丸善 日本橋店

丸善に少し寄り道。
ここで見たプラチナのセンチュリーMSはスリットが閉じたタイプでした。
パイロットの復刻エリートがちょうど入ってきていました。
キャップレスの新しい螺鈿軸も発見。
でも、前日の大出費のあとなので眺めるだけにしておきました。

▼日本橋 高島屋

2日続けて高島屋です。
主な目的は職場用のお土産探し。この前のお土産でウケを狙って大外ししたので、かなり重要性が高かったりします。
いろいろ回って、安全確実にアンリ・シャルパンティエの地域限定だという焼き菓子を選択。

そして5階の万年筆売り場へ。
まず、例大祭の話を少し。万年筆屋で最初にする話がこれというのは変ですが。
プロギア モザイク レッド MSが、紫,藍,橙の組み合わせで“八雲家”だという話が出たりしました。橙が大きいですが。
それと、EUの謎規制でインクがいろいろ変わるという話などを。
青山の書斎館にセーラーの旧銘木シリーズの万年筆が残っていたそうです。この前行ったのに、全然気がつきませんでした。
雑談で30分ほど。
さすがに、2日連続で万年筆は買いませんヽ(´ー`)ノ

▼飲み会 2日目

いったんホテルに戻って荷物を置くだけ――のつもりが寝落ち。
起きたらギリギリ間に合うかどうかの時間。
そして慌てて山手線に乗ったら逆回り。

ともあれ、1日目と同じ場所に集合して飲み会です。
久しぶりに個室ではなくテーブル席×3でした
これまでの例大祭当日の飲み会は疲れていて食欲もない人が多かったのに、この日は食べるひとがたくさん。
開始から一気に食べ過ぎて、後半は参加者の多くが食べ疲れていました。
それでも「もう食えない」と言いながら注文してなお食べるのは、いつもの流れです。

ホテルに戻ったあとは、荷物の片付けをすることなくダウンしました。
身体中が痛かったです。




3日目。
朝からやっぱり身体が痛い。
前日もだいぶ食べましたが、朝食バイキングで昼の分まで食べておきました。

ホテルをチェックアウトして地下鉄のホームに着いた時、妙に手元が軽いことに気付きました。
……おみやげを忘れています。
慌ててホテルに引き返しました。
朝から例大祭の重い戦利品を抱えて階段の上り下りを繰り返したせいで、一気に疲れてしまいました。

帰りの機内食は和食で、サーモンとイクラのちらし寿司に鰈のフライ。
夕方の機内食

この日の機内食はだいぶ濃いめの味付けでした。

東京を出る頃は、福岡に戻ってからメロンブックスにも寄るつもりでいましたが、福岡に着いたらそんな気力はなく……。
帰って戦利品の整理などをしている間に意識が落ちかけ――というか、寝落ちしました。




この時の東京行きでブロンズサービスが確定。
福岡-東京間で片道991マイル貯まるようになりました。
プラチナサービスまでは、あと福岡-東京間を5往復の計算です。

【東京行き】青山 書斎館 - 2013/05/18

およそ1ヶ月ぶりに東京へ出かけました。
向かったのは青山にある万年筆屋の書斎館。
羽田空港内の書斎館で、青山の店も面白いと勧められたのが理由です。
【◆リンク:書斎館】

この日持ち出した万年筆は、パイロットの823FAと823WAの2本です。
字幅の重度が高い823FAは主に手帳用。
速記に向く823WAはメモ書きに使っているものです。
823WAはネックストラップペンケースに入れて持ち歩くことにしました。
823FAと823WA

823はインクタンク内にインク止め機構を持っているので急な気圧の変化に強く、飛行機内への持ち込みでも特に気を遣わなくて良いのが便利です。

▼福岡→東京

福岡のANAラウンジでこの日飲んでいたのはゆずの葛湯。なぜかうまく作れませんでしたが……。

座席は右側にしていたので、窓から見えるのはほとんどずっと雲と海でした。

朝の機内食は洋食。久しぶりな感じです。
内容は――
ビーフパストラミのカナッペ。
スモークサーモントレッドオニオンのサンドイッチ。
ポテトとトマトのサンドイッチ。
フルーツ。
クリームスープ(彩り野菜・ベーコン・トマトソース)。
ANA機内食 朝食

サンドイッチもカナッペも、一見ひと口サイズですが意外と大きくて、わりと食べづらかったりしました……。

朝食のあとはいつもならポタージュスープを頼んでますが、このところは連続で粉が溶けきっていませんでした。
なので、この日は無難にコンソメスープにしておきました。

▼青山 書斎館

浅草線を新橋駅で降りて、乗り換えというにはやけに長い距離を歩いて銀座線に乗り換え、表参道駅から地上へ。
初めて行く地域の初めての店なので、ちゃんと地図も印刷して持っていきました。
しかし――
地図を見る向きが90°違っていて、かなり道に迷っていました……。
結局、GoogleMap+GPSに頼って到着。

書斎館はカラフルな軸が多く、ヨーロッパの万年筆を多く扱っているようでした。
平台にはデルタとビスコンティが集められていました。ドルチェビータOROも発見。
国産はスタンダードのものは少なく、NAMIKIの蒔絵など見栄えのいいものが多くあるようでした。
興味のあるものもありましたが、今月は大きな出費の予定もあるので、試し書きをせずに眺めるだけにしておきました。試し書きをしてしまうと欲しくなってしまうので……。

インクはヤンセンやヌードラーズなど、地元ではあまり種類がないものも多くありました。
ちょっと残念だったのは、インクコーナーの照明が黄色みを帯びた電球の明かりだったこと。
雰囲気は良いかもしれませんが、インクサンプルの色が分かりにくくなってしまいます。インクコーナーと外光の入る窓の付近をたびたび往復していました。

インクもあまり増やしても仕方ない……と思いながらも、2本購入してしまいました。
インク

買ったのは、カランダッシュの「グランドキャニオン」と、ヌードラーズの「ナイトシェード」です。
「グランドキャニオン」はドルチェビータOROに合うかもしれないと思っての選択です。実際には、入れてみると思ったよりは似合わなかったのですぐに違う色に変えてしまいましたが……。
「ナイトシェード」は、今考えているインク色のイメージにわりと近いかもしれないと思ったからです。もう少し黄色寄りのつもりですが。

▼書斎館 羽田空港店

帰りに羽田空港の書斎館にも寄りました。
入り口にウォーターマンのEDSON Sapphire Blueが置いてありましたが、それよりもエアロコンセプトのペンケースの方が気になりました。
5万くらいと、並みの万年筆より高いですが。

▼東京→福岡

あまり空腹感はありませんでしたが、羽田空港の中華屋「広東家菜」で以前から気になっていた麻婆麺セットを食べてみました。
麻婆麺セット

“ラーメンに麻婆豆腐をぶっかけた”という単純で乱暴な感じの料理ですが、「旨いものに旨いものを足せば旨くなって当然だろう」なところが良いです(´▽`)
そこそこ辛めの麻婆豆腐がしっかりした味の醤油系ラーメンスープと合わさって、濃い旨味の含んだ辛味ラーメンになっていました。
大当たりです。
チャーハンは少し焼きすぎ感はありましたが。
ただ、もの凄く暑くなってかなり汗が出ます(´-`;)

この日のANA南ラウンジのアナウンスは、声がやけにロリっぽかったです。
ところどころ間違えてましたし。
3月6日のときも同じようにロリっぽかった気がします。
そして、福岡行き便のアナウンスがないなー……と思っていたら、いきなり最終案内でした。

帰りの便では軽食で出ました。
海老とたっぷり野菜のパン フォカッチャ。
ハムとチーズのクレープ。
オリーブのハーブマリネ。
大根、赤玉ねぎ、白アスパラガスのピクルス。
機内食 軽食

フォカッチャにもクレープにも不満はないですが、個人的にはこの中で一番好きなのはピクルスです。大根、玉ねぎやアスパラガスですが、果物のような味がしてかなりおいしい。これだけひと瓶くらい欲しいほどです。

軽食の時間帯にはお菓子も出ます。内容はここ最近はずっと同じもの。
丸くて硬いガレットブルトンヌ。
マシュマロのギモーブ。
焼き菓子のフィナンシェ。
機内食 お菓子

お菓子箱は持ち帰りもできるので、いつも帰ってから食べてます。




5月は1回ほど予定を考えています。
5月18日の時点で、ANAプレミアムポイントは29,253ポイント。
ブロンズサービスまであと747ポイントなので、5月中のブロンズサービス達成は確実です。
6月からはANA株主優待券が6枚届くので、プラチナサービスまでだいぶ近くなってきました。

使いやすい万年筆の軸バランス

万年筆を使っていて、これまで漠然と「これは持ちやすい」とか「これはいまひとつ使いにくい」とか感じていましたが、この頃なんとなく「こういうものが使いやすい」というのが解ってきた気がします。

もちろん、万年筆の書きやすさというのは持ちやすさだけではなく、ペン先の硬さや筆記感など、いろいろな要素が関係します。
でもまずは、持ちやすく負担のない万年筆を選ぶと、扱いやすいものが見つけやすくなりまし、失敗も少なくなります。

▼持ちやすい万年筆

私にとって「持ちやすい万年筆」とは、筆記時の持ち方で手に力がかからないもの。
つまり、書く時の持ち方で万年筆を持って、そのまま親指と人差し指を離しても万年筆のバランスが保てるものです。

私は万年筆を使う時、たいていはキャップを後ろに挿して後ろ持ちで書きます。
743WA


使いやすいと感じている万年筆は、この普段書く時の持ち方のまま親指と人差し指を離しても、万年筆の体勢が変わらずに安定します。この状態のまま線を引くこともできます。
743WA


上の写真は、雑用にしているパイロット カスタム743WA(カタログ重量26g)ですが、主力として使っているパイロット カスタム823FA(カタログ重量30g)も、親指と人差し指を離したままで安定します。
823FA


書き味が滑らかで気に入っているセーラー プロフェッショナルギア マイカルタB(カタログ重量32g)。
後ろ重心で中指で支える位置より上側に重量がかかるので、これも親指と人差し指を離すことができます。
プロギアマイカルタB


重いものでは、金属軸のパーカー プリミエ ブラックF(カタログ重量44g)。
重量があり軸にヘアライン加工がされていて、指を離すと滑り落ちそうですが、胴軸とキャップに重さがあるのでけっこう安定します。
プリミエ ブラックF


これらの万年筆から、私の持ち方にあった万年筆というのは――
筆記時の重心は中央またはやや後ろ寄り。中指の上に重心が乗るくらいだと軽く感じる。
中指からペン先までの軸長が十分にあること。

こういうものになりそうです。

【東京行き】日本橋高島屋~ソニースタイル銀座~書斎館 - 2013/04/13

この頃は月に1~2回くらいで東京行きをしています。
4月13日(土)は、日本橋の高島屋に予約していた万年筆を受け取りに行くのが第一の目的でした。
それと、ちょうど発売日だったXperia Tablet Zの実機を見に行きました。

▼福岡→東京

だいぶ早いバスと地下鉄で福岡空港へ。
いつもは、ANAラウンジでは野菜ジュースのことが多いのですが、福岡空港には葛湯があるのでこの日は生姜の葛湯を飲んでいました。

朝、関西に地震があってフライトが乱れるかと思いましたが、関東便にも関西便にもあまり影響はなかったようで、定刻に出発。
関西上空で外を見ると、雲が波打っていました。

この日は富士山は雲に覆われていて、山頂の一部しか見えず。ちょうど富士山のところだけ雲があった感じでした。

朝の機内食は和食。鮭の塩焼き、厚焼き玉子と、春野菜の銀餡かけ。それと和風雑炊でした。
いつも同じ時間の便を使っているためなのか、たいていこの組み合わせです。
お茶のあとにキノコポタージュを頼みましたが、粉末が溶けきっていませんでした……( ´△`)

▼日本橋 高島屋

地下鉄日本橋駅で浅草線を降りて銀座線方面に向かい、何を思ったのかそのまま直進してしまったせいでいきなり道に迷いました……。

ともあれ、12時頃に高島屋に到着。
予約していたプロフェッショナルギア 日本橋高島屋限定 シースルーホワイトブルーを……ッ?!

――なんと、シルバートリムとゴールドトリムがまだあるというではありませんか。

かなり悩みました。

シースルーホワイトブルー+銀トリムは、プロギアスリム版でも持っていて、イメージしていた通りのデザイン。
涼しげでシャープな印象のある軸です。

一方、シースルーホワイトブルー+銀トリムは、イメージが浮かばず見送っていた軸です。
現物を目にした時の第一印象は、“少し鮮やかすぎるのではないか”というものでした。

しかし、二人がかりで金トリムを全力推しされてしまうという……。

30分近くも散々悩みまくった結果、金トリムのほうを購入しました。
プロギア シースルーホワイトブルー 金

決め手になったのは、まず銀トリムはプロギアスリム版で持っているということ。
それと、最近かなり気に入って使いまくっているプロフィット クロスポイントエンペラー透明 金トリム(「クランベリートラップ」インク入り)と並べられてしまったこと。
クロスポイントエンペラー透明 金トリムと並べるなら、華やかな方がいいです。

プロギア シースルーホワイトブルー 金+塩屋ブルー

プロギア シースルーホワイトブルー 金には、ナガサワの「塩屋ブルー」を入れることにしました。
金色には濃いめで鮮やかな青が似合うと思って、この選択です。
シースルーホワイトブルーの軸は、内部の色の濃い部分が青く浮かび上がって見えるので、コンバーターにインクが入ると雰囲気が変わって面白いです。

プロギア版とプロギアスリム版のシースルーホワイトブルーを並べてみました。
インクは、プロギアが「塩屋ブルー」。プロギアスリムが少し薄めの「No.9ブルー」です。
プロギア シースルーホワイトブルー & プロギアスリム シースルーホワイトブルー


日本橋高島屋のなかの人に「クランベリートラップ」のインクを見てもらったり、なんだかいつの間にか万年筆とは全く関係ない話をしていたりと、気がつけば1時間ほども長居していました。
金と銀で悩んでいた時間も長かったですが。

▼ソニースタイル銀座

この日のもう一つの目的、Xperia Tablet Zの実機を見るために、ソニスタ銀座に向かいました。
銀座らしく、1~2階の映像関係を扱ったフロアは歌舞伎関係のものと絡めた展示になっていました。

目的のXperia Tablet Zは、docomo版とソニースタイル版の両方がありました。
扱ってみた感想は――
動作は軽快。液晶はかなり綺麗です。
ソニースタイル版の初期アプリは、スマフォに比べるとかなり少ない印象でした。余計な物が入っていないという点では好印象です。
10インチクラスのTabletとしては軽量かもしれませんが、それでもずっと持っておくにはきつい重さでした。
文字入力は、指に反応のないパネルで広い範囲を扱う必要があるのでポジションを保つのが難しく、スマフォ以上に慣れが必要だと感じました。
全体的に高品質でまとまっていますが、特徴らしい特徴がないようにも感じました。「これで何が便利になるのか」というイメージが沸きにくいです。スマフォが大きくなっただけ。

面白そうなガジェットですが、買っても長く使いそうにないという気がして、ひとまず見送りの構えです。
出費がかさんで、いまは6万はちょっと出ませんし。

▼書斎館 羽田空港店

店員のひとに、高島屋で買ったプロギア シースルーホワイトブルー 金を見せたりしてました(´▽`)
金トリムはだいぶ受けが良かったです。

万年筆祭の帰りに見つけたM800デモンストレーターBはまだ残っていました。何人か見に来たひとはいたそうですが。
いまはBのペン先が付いていますが、別のペン先もあるので交換できるという話でした。

この日は妙にパーカーの万年筆が多く並んでいたような気がしたくらいで、変りモノは入っていなかったようでした。

▼東京→福岡

帰りは中央列の席を取っていたので窓の外は見えず。
ほとんど手帳を書いていたりしていました。

機内食は軽食で、クロックムッシュ、スモークサーモンのクレープなど。あとは持ち帰りできるお菓子箱。
キノコポタージュを頼みましたが、帰りもまた粉が溶けきっていませんでした……。

お試し期間中ということで、トマトリゾット(?)を食べてみました。
リゾットというか、トマトスープで作ったお粥。スープ多めです。
熱々でトマトの酸味が効いていてけっこうおいしい。ちなみに、私はトマトは苦手です(なぜ食べた)。
朝に食べると眠気が取れていいかもしれないと思いました。

お菓子箱は、フィナンシェ(焼き菓子)、ガレットブルトンヌ(サブレ)、ギモーブ(マシュマロ)の3点セット。
この3点セットもこのところよく見るような気がします。




4月のフライトの予定は終了。5月は2回ほど予定を考えています。
4月13日の時点で、ANAプレミアムポイントが 25,619ポイント。
ブロンズサービスまであと4,400ポイントまで来ました。予定通りなら5月中に達成です。

セーラー「プロフェッショナルギア マイカルタ B」を使ってみた

セーラー マイカルタは、滑りにくく手に馴染みやすい軸が特徴の万年筆です。
私が買ったのはプロフェッショナルギア仕様の黒軸。
字幅はB(太字)です。
プロギアマイカルタB

インクはナガサワ文具センターオリジナルの「墨香」を入れています。
名前の通り、墨のように黒々とした色で墨の香りがする面白いインクです。

このプロギア マイカルタ Bを買ったのは2012年の10月。半年ほど遅れてのレビューになります。

▼買った理由

「墨香」インクはすごく気に入って常用したいと思っていましたが、どうにもイメージに合う万年筆が手持ちにありませんでした。

しばらくは、プロフィット21 長刀MFに「墨香」を入れていましたが、イマヒトツしっくり来ません。
長刀らしく線に強弱が出やすくてハライなどはきれいに書けますが、「墨香」の黒々とした色に対して描線が弱い気がします。
それに、長刀はペンポイントが大きいためなのか、引っ掛かりがあるわけではないのに筆記がサリサリする事があり、滑らかさにやや欠けていました。
ちょっとしたことでしたが、気分良く書けるかどうかは重要です。

そこで大阪に行ったときに、ナガサワで店員のひとに、

「『墨香』に合う万年筆が欲しい」

と、無茶振りしたのでした(´▽`;)ゞ

具体的な条件としては――
・「墨香」に似合い、快適に使えること。
・5mm角の方眼罫で十分使えること。

まず、普段使っている主力がパイロットの823なので、あまり軽い軸は手に馴染みません。
74のように雑に使うならともかく、もう少ししっかり使おうと思っていたので、小型や軽量のものは除外しました。

店頭にあったプロフィットのB(太字)は書き味が快適で、だいぶ希望通りな印象でした。
Bでやや線は太くなりますが、5mm方眼の罫線にも十分収まります。
ただ、プロフィットは742と同じように中央重心の軽量軸で、私の持ち方にはあまり馴染みません。

マイカルタは軸に重さがあり、キャップを付けた時にかなり後ろ重心になって、かなり持ちやすいバランスのいい軸でした。
ところが、ペン先がMまでしかありません。
「Bがあると良かったんですけどね……(まぁ、高いし回避、回避……)」
「ペン先、交換しましょうか?」
「なんですと?!(しかし回り込まれてしまった……ッ!)」
ペン先を先ほど試し書きしたプロフィットBと交換。
プロギア マイカルタ Bができたのでした。

ちなみに、はじめに考えていた予算を2万ほどオーバーしています……。

▼使用感

やや重さのある軸ですが、特にキャップが重い万年筆です。
そのため、軸の後ろにキャップをつけるとかなり後ろ重心になります。
キャップを付けない場合は、少し重さはありますが、ほぼ中央重心です。

プロギア マイカルタのメリットは、この思いっきり後ろに寄った重心にあると思います。
後ろ持ちではペン先が紙の上に乗っているだけというような感覚で、軽快に書く事ができます。
太字で大きめのペンポイントが付いていることと、インクの出が良いこともあり、筆記感はすごく滑らか。
速めに書いても息切れはなく、速記性能もかなりあります。
手にあまり力をかけずに速く書けるので、疲れにくくて使いやすい万年筆です。

マイカルタの軸は、手触りがソフトという印象です。
滑りにくさを実感することはあまりありませんが、長く走り書きしていても指が痛くなりにくいと感じています。

「墨香」インクとの組み合わせは納得のいく相性の良さでした。
太字で黒々としていて、どっしりとした安定感があります。
濃淡が出るインクではありませんが、走り書きで雑に書いてもしっかりと「黒い」黒が出て、凄く気に入っています。
黒マイカルタ軸と色が似合っているというのもポイント高いです。
普段は黒の太字ということでノートなどでは強調文用に使う事が多いのですが、あまりに書き味が良いので、特に意味もなくこの万年筆で書いてみたりしていることもあります。

▼気になったところ

パイロットのBは玉型のペンポイントですが、セーラーのBペンポイントは横から見た時にやや角張った台形をしています。
そのため、寝かせて書くときに手元側の角が紙に当たってしまい、書き味が良くない事があります。
使っているうちに角の尖りは削れてざらつきはなくなりますが、それまでは使い込まないといけません。

角が削れるくらいになるとペン角度が自分にあったものになるので、より使いやすくなった気がします。
筆記感がなめらかになるのはもちろん、線の強弱も付けやすくなった印象です。

日本橋三越「第14回 世界の万年筆祭」に行ってきた

2013年3月13日~3月18日の間に東京の日本橋三越本店で開催された「第14回 世界の万年筆祭」にも行きました。
丸善の万年筆展に続いて大型の万年筆イベントが2つめです。

行ったのは土日の3月16日~3月17日。
泊まったところも、丸善の万年筆展の時と同じ「西鉄イン日本橋」です。
今回は、ちゃんと三越の場所は見つけていたので、迷わずにたどり着けました(´▽`)



戦利品とかいろいろです。
万年筆祭0317

右から――
セーラーインク4色。イエロー(アプリコット)、マゼンダ(ピッシェ)、シアン(スカイハイ)、ブラック。
パイロット カスタム743WA。
セーラー プロフェッショナルギアスリム シースルーホワイト ブルーメタシャイン。
ANA機内食ででたお菓子。

この写真に加えて、インク工房でまた新しくインクを1つ作って貰いました。



1日目。
羽田について人形町に直行。モノレールで前に座っていた女の子がフリフリな服を着ていて可愛かったです(*´▽`)
三越に着いたのは12時少し前。インク工房昼休み直前でした。
今回の目的は、インク工房で新しいインクの作成。
そして、調子の悪い万年筆のペンクリニック。
あとは、高島屋限定のプロギアスリムシースルーホワイトブルーです。

▼インク工房 - 万年筆祭

土曜日の昼ごろということで混んでるかと思いましたが、意外と空いていてわずか3人待ちでした。
セーラーペンクリニックの方は、いつものように激混みのようだったのでペンクリにも登録して、インク工房で待ち。

インク「クランベリートラップ」

作って貰ったインクは「クランベリートラップ」。名前の通り、東方紅魔郷のフランドールをイメージした色です。
いっしょに写っている万年筆は、セーラー プロフィット透明軸 クロスポイントエンペラー。
色はやや暗めの赤紫で、クランベリージャムを意識しています。
始めからクロスポイントで使うことを考えていて、濃淡が出やすいのが特徴です。紙にもよりますが、クロスポイントで書くとピンクに近い色から濃い赤紫までかなり激しく変化します。

この日に作るものをフランドールインクにすることはかなり前から決めていましたが、プラチナのミックスフリーで作っていた試作インクが上手くいかず、途中段階で持ち込んであとは現場調整というつもりでいました。
そのとき考えていたのは、濁った血色をイメージしたものです。
ところが出発の数日前にホワイトデー特集の誌面に載っていたストロベリーケーキを見て、「クランベリージャムの色」という方向に変更。
試作インクを作る時間はなかったので、ジャムそのものを探す事にしました。
とはいえ、イチゴジャムほどメジャーではないので簡単に見つかるわけもなく、色が近い紅茶入りラズベリージャムを用意して、その色に合わせて作って貰いました。

▼セーラー ペンクリニック - 万年筆祭

長原先生のペンクリニックは今回も激混みでした( ´△`)
ペンクリニックに登録してから実際に見て貰えるまで、実に3時間以上の待ち。
午前に登録した私ですら3時間だったので、午後に来た人は4~5時間待ち予定という感じでした。

今回見て貰ったのは、プロフィット エイジアンウエイ長刀FMエンペラーです。
エイジアンウエイ長刀MF

購入当初からやけにペン先が硬く、インクの出が渋いことが気になっていました。
しばらくインクを抜いていましたが、改めてインクを入れてみると吸入もおかしいようです。本来なら、このサイズのペン先ならインク穴くらいまでインクに浸かっていればインクを吸うはずなのに、まるで吸いません。

そんな症状を伝えてみて貰ったところ――
どうやらペンポイントやスリットにズレができていたようです。
ペン先の取り付けも1回ではうまくいかなかったようなので、ゆがみがあったのかもしれません。
直して貰ったところ、速く書いても息切れすることなくスムーズに書けるようになりました。広い範囲での連続横8の字も問題なく書けます。
長い待ち時間でしたが、なかなか近い場所でペンクリがないので解決できてよかったです。

【◆関連:セーラー プロフィット 東京限定カラー「エイジアンウエイ」を手に入れた!】

▼日本橋 高島屋

意外と長引いたペンクリニックを終えて、日本橋高島屋へ急行。
プロギアスリム シースルーホワイト ブルーメタシャインを購入しました。
プロギアスリム シースルーホワイト ブルー

高島屋の中の人いわく「チルノちゃん万年筆」。
入れているインクも、軸に合わせて「No.9ブルー」です。
うっすらと透けている青みがかかった半透明ホワイトが涼しげな万年筆です。
ナイトレッドと違い、全て樹脂軸なので軽量で重心位置も中心寄りになります。
コンパクトタイプは軸長が足りなくてあまり使わないのですが、デザインが良いのですぐに飛びついてしまいました(´▽`;)ヾ

高島屋では趣味の文具箱のイベントコーナーもあって、いろんなインクを試す事ができるようになっていました。
三越の万年筆祭から流れてくるひとも多く、けっこういろいろと話し込んでしまいました。
私も含めて万年筆をそこそこ使っている人が集まっている中に最近使い始めたばかりという人が来て、趣味文の人が「M800は万年筆を使っている人ならみんな持っているよ。ここにいるひとも全員持ってるから」と振ったのに、誰も持っていなかったのはちょっとおもしろかったです(´▽`)

▼パーカー - 万年筆祭

その他の話。
パーカーのスペースに行くと、丸善の万年筆展で話し込んだ説明員のひととまた再会。
今回はスペースも広く万年筆もけっこう並んいて、またいろいろと話し込んでしまいました。

手持ちにプリミエが1本あるけど首軸の接合部に段があるという話をしたところ、不良かもしれないのでメーカーに送って欲しいという話になりました。
予想外なところでプリミエの気になっていた部分が解消するかもしれません。

▼ペリカン - 万年筆祭

もの凄くM800茶縞を推されました。
ひとまずいろんな字幅を書いてみて、いまだにM以上は捻りがシビアでかなり書きづらいです。
M以上はペンポイントがスタブ風な上に、ニブが硬めなのでうまく接紙させないと書き出しでインクが付きません。
これではペリカンのペンポイントを削る人が多いのはわかります。
F以下ならまだ書けますが、どうにも軸のバランスが手に馴染みません。
なので、やっぱり落書だけで終わったのでした。



2日目。
ちょっと早めに宿を出たせいで三越は開いてません。
でも丸善は9時半から開いています。
ということで、開店早々に丸善日本橋店地下1階の万年筆売り場に行きました。

▼丸善 日本橋店

確かめてみたい事があって、743と742で試し書きをしてみました。
以前から742は手に合わない感じがして書きにくかったからです。

しばらく扱っていると、私の持ち方では743より742の方が重く感じてしまう事がわかりました。
手持ちにあったインク満タンの743の方が、店頭でインクの入っていない742より軽く感じる程です。
おそらく、持つ場所から接紙位置までの距離の問題だと思います。
私はキャップを軸の後ろに差して使う方で、持つ位置はキャップリングの少し前辺りになります。中指の位置がだいたい重心下かやや前といったところです。
743だとこれで寝かせたままペン先が紙に十分届きます。

ところが、742や912は寝かせたままでは届きません。紙に届かせるにはペンを立てる必要があります。すると、余計な力が入ってしまいます。
首軸を持つと楽に届きますが、それだとキャップを付けたままでは重心が後ろになり過ぎて重いですし、やっぱり指先に力が入りすぎます。
キャップを軸に付けなければいいのですが。

雑用として携帯する万年筆を考えていて、手持ちにある743Mは手帳に使うには少し字幅が太いと思っていたので、743WAを買う事にしました。
WAは823でも持っていてペン先がかぶってしまいますが、雑用速記には便利なペン先です。

【◆関連:パイロット「カスタム823WA」を使ってみた】

▼パイロット ペンクリニック - 万年筆祭

三越が開店したので万年筆祭に。
たまたまパイロットのペンクリが空いていたので、調子の悪いペンはなかったのですが、少しだけ話を聞いてみました。

飛行機から降りたあと、気密に強いはずの823でもインクの出が多くなりすぎる事があるので気になっていました。
その話をしたところ、大きく振動したあとはペン芯の奥のフィンに溜まっているインクが先端まで移動する事があって、その分を使い切るまでは安定しないということでした。
823は尾栓を閉じてもノート1ページくらいは楽に書けるくらいのインク量をペン芯に残しているようなので、そういうものなのかもしれません。

▼プラチナ - 万年筆祭

ミックスフリーの所を見ていたら、隠してある十角青溜ポータブルを発見しました。
なぜそんなところにあるのかを聞いたら、できたてでムラがあって漆がうまく透けてないので隠していたそうです(´▽`;)ヾ
確かに、少し黒っぽい感じでした。
それからしばらくプラチナと中屋のところで話し込み。
中屋の万年筆は使いやすいと思いますが、ちょっと高いのが困りものです。

▼日本橋 高島屋

少しの間インク工房をみていましたが、ふと思いついてセーラーインクを4色購入しました。
イエロー(アプリコット)、マゼンダ(ピッシェ)、シアン(スカイハイ)、ブラックの、混色に必要な基本色です。
作りたい色のイメージはすでにあるので、あとはできるかどうかの問題。

▼書斎館 - 羽田空港

帰りに寄って万年筆展の話などを店員のひとと少し話しました。
そしてまた変わったものを発見。
ペリカン M800デモンストレーターBがいつの間にか並んでいました。
万年筆祭でペリカンの説明員の人が「もう新品は探しても出てこない」と言っていたものですw
いったいどこから出てくるんだろう……。



万年筆展に続いてまた2本万年筆が増えてしまいました。
おまけに4月にまた1本増える予定です。
もう少し買わないようにする事を考えた方が良いかもしれない……。

丸善日本橋店「第4回 世界の万年筆展」に行ってきた

2013年3月1日~3月7日の間、東京の丸善 日本橋店で開催された「第4回 世界の万年筆展」。
今年は3月2日~3月3日と、3月6日に行ってきました。

はじめの予定では、土日に1泊の2日~3日だけ。
でも、インク工房で作って貰う色のネタがまとまったので、急きょ6日にも飛行機の便を取って参加してきました。
先に飛行機の予約を入れてから、仕事の休みを取るという綱渡りヽ(´▽`)ノ

泊まった宿は、地下鉄浅草線 人形町駅に近い「西鉄イン日本橋」。
部屋は広めで机とベッドの間が広く、物を書きやすいのがよかったです。
でも、朝食はだいぶ貧弱( ´△`)
ANAマイルプラスでマイルが多く貯まるホテルです。

ホテルで荷物を預けて丸善に向かったのですが……いきなり道に迷いました( ´△`)
「三越まで行って川を渡る」と覚えていたのに、先に川を渡ってしまったので、どこにいるのか分からなくなってしまい……。
結局、とにかく目立つ高島屋のマークを発見してたどり着きました。



1日目。
丸善に着いたのは昼過ぎ頃。
はじめは話題になっていたパイロット ジャスタス95から見るつもりでしたが、パイロットスペースは激混み。
かわりに、近くのセーラーやプラチナはお客が誰も居ない状況。

そこでまずは隣のセーラースペースから。
いったん日本橋高島屋に行ってインク沼。
再び丸善に戻って、空いていたパイロット、カランダッシュ、ペリカン。1階に戻って中屋万年筆。
少し時間があったので、銀座まで行って伊東屋も覗いてみました。

▼セーラー - 万年筆展

長原先生が説明員として立っておられました。思わず二度見。
ときどき、プチペンクリになっていました。

胴軸の中にコンバーターのインクがあふれ出す症状を何度か経験しているので尋ねてみると、コンバータや首軸には特に問題はないとのこと。
もし亀裂があるならキャップ側に漏れることが多く、胴軸に漏れる場合でも滲むように漏れて大量にこぼれる事はないそうです。
おそらく大きな振動などで、コンバータが緩んだか抜けた事があるのだろうということでした。

丸善日本橋店オリジナルのプロギアスリム ナイトレッドは、画像で見るより首軸はくっきりとした黒、胴軸は鮮やかな紅でかなり興味を引かれました。
しかも、このデザインは東方紅魔郷の小悪魔を連想させます。実にいい感じです。
デザインは気に入りましたが、小型万年筆は使ってないのと、3月は飛行機代などで出費が多い事もあってひとまず保留しました。

▼日本橋 高島屋

パイロットスペースが混んでいたので、その間に丸善の隣にある高島屋へ。
あるいは、インク沼の中心ヽ(;´▽`)ノ
試作中で6日に作って貰う予定だったインクを見てもらったり、もうひとつ試作中のものや、ナガサワさんのところの諏訪山リーフグリーンを見てもらったりなどしました。

▼パイロット - 万年筆展

丸善に戻るとパイロットスペースが空いていたので、ジャスタス95を試し書きしてみました。

ジャスタス95は、オリジナルでは5号ペン先だったものを10号に変更して現在向けにアレンジしてリメイクしたものだそうです。
硬さを変えて書いてみたところ――

◆一番ハード
10号サイズで5号ペン先のような印象。カッチリした線で、サラサラと書けます。引っかかりもなく、安定感のある書き味。

◆一番ソフト
10号S系ペン先と同じかやや軟らかいくらい。エラボーやフォルカン(FA)ほどには軟らかくなりません。ふわっとした紙あたりです。
ソフトにするとインクの出方がすごく多くなります。そのため、軟らかさの割にはあまり字幅は変化しませんでした。

一番ハードの設定では、比較的長くてバランスのいい軸と10号ペン先で5号のすっきりした筆記感が楽しめるというメリットがあるものの、ソフト側はいまひとつ良いところが思いつきません。
個人的には、同じ3万なら74と742で好みに合うペン先を揃えた方がいいんじゃないかと思います。


ついでに、パイロットから出ている軟調ペン先の硬さの順について話を聞く事ができました。
基本的には、フォルカン(FA)が一番軟らかいそうです。ただし、15号はやや硬め。
フォルカンの中でも742は912よりも軟らかく、最も軟らかいペン先だそうです。
つまり、並べるとこうなります。

(硬)エラボー SEF
    ↓
   カスタム743 FA,823FA
    ↓
   エラボー SM
    ↓
   カスタム912 FA
    ↓
(軟)カスタム742 FA

▼カランダッシュ - 万年筆展

今年も美人のおねーさんでした('▽')

スターリングシルバーのエクリドールが復刻した後だったので、真っ先にそれを勧められました。
でも、フィックスペンシルも加わったRNX.316コレクションの方が気になっていたので、エクリドールは試し書きせず。

RNX.316は、去年「芯ホルダーを出せばいいのに」というようなことを書いたら、本当に芯ホルダーが出てきました(´▽`)
カラー芯と消しゴム付きのパッケージは限定のようですが、芯ホルダーそのものは通常ラインナップらしいです。
残念ながら丸善にはありませんでしたが、伊東屋銀座店に入荷していました。
このRNX.316芯ホルダーは2mm芯のドロップ式。シャープペンのようなノック式ではなく、大型の爪で芯を掴むタイプです。
まさにFIXPENCILの高級版といったものですが、価格が桁違いです。
私が一番好きなFIXPENCIL77は2,300円ほど。
RNX.316芯ホルダーは52,500円もします。
カランダッシュはいったい何を考えているのか……。
やることが格好ヨスギル……ッ!

芯ホル、万年筆、ボールペンを揃えると、おおよそ17万かかってしまうのが悩みどころです。

▼ペリカン - 万年筆展

ペリカンの万年筆は、どうにも手に合わない感じがするのでこの日は試し書きしないで眺めただけ。
話題の茶縞は、明るく光沢のある茶色と濃いダークブラウンの縞でなかなか渋い印象でした。

▼中屋万年筆 - 万年筆展

去年も見かけた十角緑軸青溜のピッコロサイズが2本並んでいました。
でも今年のものは去年よりやや青く見えます。
話を聞くと、青溜は新しい漆で塗りを試行中なので出来上がりに差が出やすいということでした。

下の写真は、去年買った十角緑軸青溜ミュージック。
十角緑軸青溜


今年は新しいものを作る予算はないので軸を眺めただけ。
並んでいる軸の中には、去年あったチタン製万年筆もありました。「置き場がないからここに並べる事にした」という事だそうです……(´▽`;)ヾ

▼銀座伊東屋

少し時間があったので伊東屋にも行ってみました。

1階中央に大きなテーブル。
カランダッシュコーナーが作られていて、けっこう珍しい高級万年筆などが並んでいました。
RNX.316芯ホルダーもありましたが、買いませんでした……。



2日目。
帰りの飛行機の時間があるので、日本橋で行ったのは丸善だけです。
あとは、羽田空港の書斎館にも寄りました。

▼クロス - 万年筆展

1月の銀座三越のステーショナリーフェアで会ったおばちゃんと再会。
やや離れたところにスペースがあったこともあり、けっこう話し込んでしまいました。

▼パーカー - 万年筆展

インジェニュイティにかなりの場所を取られているパーカー。
万年筆は少しだけでした。

ここも少し離れた場所にあったので、だいぶ言いたい放題いってました。
インジェより万年筆のほうがいいとか、デュオフォールドですら探さないといけないのはなんとかして欲しいとか。
途中からは担当のひとと欲しいデュオフォールドの話をしていました。
担当のひとが欲しいのはモザイクだそうです。
私が欲しいのはシニアです。

▼セーラー - 万年筆展

プロギアスリム ナイトレッドが気になって、また戻ってきてしまいました。
この日は長原先生ではなく別の説明員。

普段使っている万年筆は後ろ重心気味のやや大きめのものが多くて、小型で先端重心のナイトレッドはだいぶタイプが違うのでかなり悩みましたが、小悪魔カラーリングはすっかり気に入ってしまいました。
結局、抵抗する事ができずに購入。
プロギアスリム ナイトレッド

赤と白が混ざるアクリル胴軸は1本ごとに模様が違います。
はじめは展示されていたものの中から選んでいましたが、悩んでいると奥の棚からそのときあったものを全部見せて貰えたので、一番模様の入り方がいいものを選びました('▽')
白の偏りが少なく全体にまんべんなく巻いていて、炎のように見えます。

▼パイロット - 万年筆展

ジャスタスは前の日に試し書きしたので、この日は845を試し書きしてみました。字幅はBです。

ひとまず、私には845は立って書くのはかなり難しいというのが第一印象。
もともと万年筆はあまり立って書くものではないかもしれませんが、743や823よりも合わない感じでした。まるで線が安定しません。
しかし、それでもやっぱり凄いペン先です。
表記はBですが、かなり細い線も引けます。MFくらいなら難しくないかもしれません。
それでいて剛性のある硬筆です。
買うとしたらMと考えていましたが、用途の柔軟性があるBのほうがいいかもしれません。

問題は、デュオフォールド シニアと845、どっちを先にするか……。

▼ペリカン - 万年筆展

M800やM1000はどうにも手に合わないので使っていませんが、ペリカンのスペース前で見ていたらもの凄い勢いで薦められてしまいました。
説明員のひとの話によると「M800が使いにくいという話は聞いた事がない」
――などといわれたところで感覚的なものなわけで、なんとなく合わないものはしょうがないわけで。
M800の頑丈な硬筆は雑な使い方にも耐えられそうで便利だろうとは思いますが。

▼書斎館 - 羽田空港

帰りの飛行機に乗る前に、羽田空港にある書斎館に寄りました。ここはたまに妙なものが変なタイミングで店頭に並びます。

この日は、もう新品はなかなかないだろうと思っていたドルチェビータORO(日本モデル) B が他のドルチェビータに混ざって並んでいました。
海外産のBですが、字幅は手持ちのセーラー マイカルタBと同じくらいです。
サイズの割には軽めであまり負担を感じません。
筆記感はなめらかで紙当たりが良く、するすると書けます。
手にとってすぐに気に入ってしまいましたが、ちょっと高いのが難点。


万年筆展0303

3月2日~3月3日の戦利品。
右から――
プロギアスリム ナイトレッドと付属のペンシース
万年筆展のおまけのインク吸取り紙
ANA機内食ででたお菓子



丸善の万年筆展では、インク工房は3月4日から3月7日と平日の間だけしか開催されていませんでした。
でも、インクのイメージはできてしまったので――
仕事は詰まっていましたが唐突に休みを取って、また福岡から東京にまで出向いてしまいましたヽ(´▽`)ノ

▼書斎館 - 羽田空港

羽田に着いてまず向かったのは、空港内の書斎館です。
福岡に戻っていた間になんとか予算の都合を付けました。
そして、ドルチェビータOROを捕獲(´▽`)
どうしても気になってしまったんです……。
ドルチェビータORO

これだけ主張が強い軸だと、合わせるインクに悩みます。
普通のドルチェビータは、黒やブルーブラックを一緒に選ぶひとが多いそうです。
OROは首軸のレジンが透けるので、軸色に近い赤系がいいという話も聞きます。
緑系を入れてヒマワリというのも……。
今のところは、赤みが少ない茶色のエルバン ココアブラウンが合いそうな気がします。
でもまだ入れていないのですが……(´▽`;)ゞ

▼インク工房 - 万年筆展

万年筆展のインク工房は11時開始。
丸善日本橋店に着いたのは11時5分。
この日の一番乗りでした(´▽`)

作ってもらったインクは東方紅魔郷の小悪魔をイメージしたものです。
この前に阪神百貨店でも同じイメージで作ってもらいましたが、照明の影響からか、だいぶ濃い紫寄りの色になってしまいました。
そこで、手持ちのセーラー製インクを混ぜてイメージに近い色を作成。
できた試作レシピをもとに、本番インクを作ってもらいました。
インク「L.L.L.C.」

インクの名前は「L.L.L.C.」。
「なるべく赤色に寄せたココアブラウン」という感じの色です。
小悪魔は東方キャラの中でも設定が少なくて、“赤毛の悪魔少女”といってもイラストでは描き手によってオレンジから紫まで幅広い色使いで描かれるので、ココア色をベースにすることにしました(´▽`)

試作レシピは、はじめに作ってもらった小悪魔インク 4、赤色インクの「紅符『不夜城レッド』」 1.5、セーラー 期間限定インク「色織々『金木犀』」 0.5。
これを聞いて計算で配分をもとめて、一発で狙いの色をだす石丸さんはやっぱり凄いひとだと思います。
本番インクは濁りが少ないところと、書いた直後は茶色が強くしばらくすると赤みが増す点が試作版と違います。(試作版はあまり色が変わりません)


万年筆展0306
万年筆展0306
3月6日の戦利品。
右から――
ドルチェビータORO
インク工房 オリジナルインク「L.L.L.C.」
万年筆展のおまけのインク吸取り紙



それにしても……インクはあまり高いものではないからいいとして、万年筆を2本も買ってしまったのは予定外の大出費です。
気になったらつい買ってしまうのはどうにかしたいと……思っているのですが。

マイレージとANAプレミアム獲得作戦

私は飛行機に乗る時はANAを利用していますが、ANAには利用が多いひと向けに「ANAプレミアムメンバー」というサービスがあります。(JALにも「JMB FLY ON プログラム」という似たものがあります)

プレミアムメンバーになると様々な特典や優遇サービスを受けられます。
マイルに大幅なボーナスが付いたり。
ANAラウンジが使えたり。
予約や空席待ちが優先されたり。
専用保安検査場が使えたり、優先搭乗できたり。

ANAのプレミアムメンバーはブロンズ/プラチナ/ダイアモンドの3つがあります。
このうち、ブロンズはマイル+50%くらいしかメリットが思いつきません。
メリットが大きくなるのはプラチナ以上。

プラチナサービスを獲得するにはプレミアムポイントが1年間で50,000ポイント必要です。国内便で計算すると、おおよそ25,000マイル相当。
プレミアムポイントには飛行分のみが計上されるので、ショッピングマイルは除外されます。
年度末は忙しくなることが多いので、10ヶ月で50,000ポイントを溜めることにします。
1ヶ月あたり5,000ポイント。
福岡-東京間を「旅割」で往復すると1,700プレミアムポイント溜まるので、1ヶ月に3往復の計算です。

ちなみに、本命はプラチナサービスそのものではなく、プラチナサービス以上のメンバーになると申し込めるようになる「ANAスーパーフライヤーズカード」。
有料クレジットカードで、サービス内容はボーナスマイル加算率こそブロンズサービスと同じ+50%ですが、その他はほとんどプラチナサービスというものです。
プラチナサービスは有効期間が1年。
スーパーフライヤーズカードは、年会費を払っていればずっと有効というところが大きなメリットです。


▼ANAカードの取得

プレミアムメンバーになるにはとにかくたくさん搭乗する必要があります。
その負担を少しでも軽くするために、メインのクレジットカードをマイルが貯まりやすい「ANAワイドゴールドカード」に変更しました。

これまでは「楽天カード」をメインに使っていました。100円につき1ポイントで、2ポイントを1マイルに交換できます。
1,000円あたりでは5マイルになります。

「ANAワイドゴールドカード」は1,000円につき1ポイントで10マイルに交換できます。
さらに搭乗ごとに区間の基本マイレージに+25%のボーナスマイルが付きます。

▼ANA株の追加

そろそろ値上がりする時期――というか、すでに上がりだしているので優待券目的で買い増しました。
これで手持ちは8,000株。優待券は半期あたり6枚です。12月期のものを手放してしまったのがかなり痛い。

ちなみに、8,000のうち3,000はリーマンショック前に持っていた物なので、含み損益ではまだ-60万です……。


▼1月始めの状況

マイル残高は6,300ほど。
プレミアムポイントは1月にリセットされるので0です。

1月はあまり忙しくはないので確実に5,000ポイント押さえたいところ。

2013年 普段使いの万年筆セット

2012年後半から、普段使いの万年筆がとうとう10本になってしまいました。
ペンケースは5本差しでは足りないので、ナガサワ文具センターの「PenStyle 10本差し キップ ロールペンケース」を使っています。

2013年万年筆セット


万年筆とインクの組み合わせは次の通り。(右から)

▼パイロット カスタム74F透明軸 + エルバン ココアブラウン

カスタム74F透明軸は何にでも使える便利な万年筆なので、ほとんどサインペン感覚で使っています。
ココアブラウンはあまり濃いインクではないので、弱めのコメントを入れるときに使っています。

▼パイロット カスタム74F透明軸 + ナガサワ 諏訪山リーフグリーン

74F透明シリーズその2。
これも主にコメント書きに使っている緑ペンです。
私が普段ノートとして使っている紙は、LIFEライティングペーパー。
やや黄色がかった紙なので、多くの緑インクでは黒っぽい色になってしまいます。
でも、諏訪山リーフグリーンはLIFEライティングペーパーでも発色が綺麗で、濃淡がよく出るインクだったので使うことにしました。

▼パイロット カスタム74F透明軸 + 紅符「不夜城レッド」

74F透明シリーズその3。
赤ペンとして使っている74Fです。
使っているインクは、日本橋高島屋の中の人考案、セーラーのインク工房ブレンドの、発色のいい明るい紅です。

▼パイロット カスタム74F透明軸 + パイロット ブルーブラック

74F透明シリーズその4。
パイロットの万年筆にパイロット純正のブルーブラック。
雑用として使っている細字。
ペンケースより胸ポケに入れていることが多いです。
メインの万年筆が823ということもあって、よく使うものにはほとんどパイロットのブルーブラックを使っています。

▼パイロット カスタム823FA + パイロット ブルーブラック

大型15号のペン先が付いた後ろ重心の823に、軟調のFA(フォルカン)が付いた万年筆です。
主力として使っている1本で、日記やノート取りなどいろんな用途に使っています。
1本で極細から中字まで幅広く対応できるのが便利です。
軟筆なので、速記には向かないのが残念。
インクは安定のパイロット ブルーブラック。

▼パイロット カスタム823WA + パイロット ブルーブラック

823にWA(ウェーバリー)が付いた万年筆です。
823FAに対応する1本。
速記に向かない軟調の823FAに対し、823WAはペン先がよく走る高速筆記用の万年筆です。
ほとんどサインペンと変わらないくらいの速さで書くことができます。
ペン先はやや弾力のある硬筆。パイロットのページに「柔らかめの中字」とあるので軟調と勘違いされがちですが、上向きの“ソリ”があるので少し軟らかく感じる程度です。
主に仕事中の筆記に使っています。
これもトラブルを避けて、インクはパイロット ブルーブラック。

▼パイロット カスタム743M + パイロット ブルーブラック

大型15号のペン先が付いた743のMです。
雑用万年筆として購入した中字。まだ慣らし運転中です。
速記メモ用なら823WAがありますが、823は長文大量筆記をする時には尾栓を開ける手間があるので、手軽に使えるものとして追加しました。

▼中屋万年筆 十角ポータブル青溜MS + セーラー ウルトラマリン

中屋の緑十角に青漆溜塗をした軸にMSペン先を付けた万年筆です。
なかなか普段使いしづらいところでしたが、最近は主に強めの強調ペンとして使っています。
緑の軸色に合わせて、紫がかった色のウルトラマリンを入れています。

▼セーラー プロフェッショナルギア マイカルタB + ナガサワ 墨香

大型21Kペン先が付いたプロギアマイカルタの太字です。
もともとこの万年筆が目的だったわけではなく、「墨香が使いたいから墨香に合う万年筆が欲しい」とナガサワの梅田店に行ったところ、こういう結果になりました。
濃厚でどっしりとした墨香の黒さと、安定感のある太字の書き味が絶妙にかみ合っていて気に入っています。
主に太字、強調用途に使っていますが、とても気に入っているので特に理由もなく取り出すことも多いです。

▼セーラー 透明プロフィット クロスポイントエンペラー + ナガサワ 塩屋ブルー

ここに並ぶ10本の中で一番の異色かつキワモノで、実のところけっこう実用レベルはかなり高い1本。
透明軸のプロフィットに極太字のクロスポイントにインク供給補助ペン先のエンペラーを加えた、インク大量消費タイプの万年筆です。
ほとんど直液式マーカーペンと言ってもいいようなシロモノで、目に見えてインクが減っていきます。
ペンの当たる角度が正しい限り、どんなに速く書いてもインクは途切れないというメリットがあるので、速記には向きます。
主な用途は強調ペンや太字速記、雑記。

セーラー プロフィット 東京限定カラー「エイジアンウエイ」を手に入れた!

東京地区で2011年の秋に限定発売されたプロフィット「エイジアンウエイ」。
カクテルカラーと銘打たれたシリーズで、キャップと尾軸の両端がカクテルグラスをイメージしたクリアパーツになっているのが特徴です。
軸の色はわずかに透けた深いバイオレットブルー。あまりない色で目を引きます。

エイジアンウエイ長刀MF


標準ではバイカラーの中細ペン先ですが、銀のエンペラー付きの長刀中細ペン先に変更してしまいました。
変更の目的は、長刀の速記仕様として使うつもりだったから。
速記用万年筆は「カスタム823WA」を使うようになりましたが、長刀ペン先の速記仕様は書き味がまた違っていて便利です。

長刀MFエンペラーペン先


できあがった「エイジアンウエイ長刀MF」にインクを入れて少し書いてみたところ――。

――硬い……っ!
――そして……インクが、渋い……っ!

手持ちの「速記仕様の長刀MF」と比べてあまりに違うペン先の感覚にすごく驚きました。
ペン先が硬く、普通の筆記ではしなりを感じられないほど。同じ21Kなのに、「速記仕様の長刀MF」にはある、ふわりとした弾力がありません。

もっとも、硬いペン先は筆圧に強いので、速記用としては悪い面ばかりではありません。
それよりも、インクの出が渋いのが問題です。

インクがかすれるようなことはありませんが、線の色がやや薄めに出ます。
そして、エンペラーへのインク供給が安定しません。
通常なら、ペン先を下に向けるとエンペラーにはインクが溜まるはずですが、うまく溜まらない事がたびたびあります。エンペラーにインクが溜まっていない時はあまり速く書くこともできません。

はじめはエンペラーの有無が筆記感に影響しているのかと思いましたが、どうやら違うようです。
2本の万年筆をペン先側から見てみると、「速記仕様の長刀MF」はだいぶ平たいのに対して、「エイジアンウエイ長刀MF」は盛り上がりが大きめになっていました。
同じ板金を使っているなら、より筒状に近いもののほうが硬くなるのは当然です。
インクの出が渋いのも、筒状になることでスリットに力がかかっているのかもしれません。

という感じで、残念ながら「エイジアンウエイ長刀MF」は“買ってすぐ万全”というわけではありませんでした。
でも、このくらいなら想定の範囲内でもあります。
もとから速記仕様のベースのつもりだったので、これを持ってペンクリニックに行って、「速記仕様の長刀MF」を参考に調整して貰おうと思っています。
現在最新型の長刀は硬めのペン先でもかなり書き味がいいようなので、速記用なら硬筆のままインクの流量を若干増やしてもらうのがいいかもしれません。
ただ、しばらく近隣でセーラーのペンクリニックの開催予定がないのが困ったところです。

パイロット「カスタム823WA」を使ってみた

「カスタム823WA」は、空気圧ポンプを利用したプランジャー式インク吸入機能を持つ823に、中字幅系特殊ペン先のウェーバリーを組み合わせたモデルです。
専売ではないようですが、アサヒヤ紙文具店のオリジナルモデルで、新品購入はアサヒヤの店頭か通販から。できれば、より詳しく確認できる店頭購入がいいと思います。

823WA


購入したのは3月頃。
東京日本橋にある丸善の「世界の万年筆展」に行ったあと、アサヒヤ紙文具店に行きました。
そこまでは、もともとの予定通り。
14時半にアサヒヤについて――
店を出たのは19時でした……。
ちなみに閉店時間は土曜日だったので18時。
ほかのお客さんもいて、4時間半のうち4時間は万年筆とかいろんな話で雑談。
目的だった823WAの話になったのは、閉店時間を30分過ぎてからでしたヽ(´ー`)ノ
【◆関連:丸善日本橋店「世界の万年筆展」に行ってきた】

▼買った理由

速記用のメインとして購入しました。

普段使っているのは823FA。1本でいろんな字幅が書けるので、たいていの用途に使っていますが、ペン先が柔らかいので速く書くことだけは苦手です。

手持ちのうちで一番速く書くことができるのは、プロフィット21長刀MFを速記用に調整してもらったものです。
軽い力で書けるので、長時間の筆記はボールペンよりかなり楽。そして、少なくともパーカーが第5世代筆記具とアピールしているインジェユニティより速く書くことができます。
ただ、問題点が1つ。
速記を続けていると、ときどき書き出しで息切れすることがあります。
ただのノート書きならたいした問題ではありませんが、会議メモの時にこの現象が出ると記述が止まってかなり痛いです。
【◆関連:セーラーのペンクリニックにいってみた】
【◆関連:パーカーの第5世代のペン「インジェニュイティ」を触ってみた】

必要なのは、速記性能と連続筆記性能がいいものです。
最低限の購入条件として、速記用のプロフィット21長刀MFと同等以上の速度が出せること。

WAペン先は地元の文具屋には実物がないので、今回改めて試し書きしました。(前回アサヒヤに行った時にも触りましたが、その時はそもそもFAが目的であまり書いていませんでした)
速記の追随性は、連続横8の字を高速で書いて確認。
目的の速度を十分にクリア。
上に反ったペン先に違和感はありましたが、軽快な速記を期待して購入しました。

▼使用感

ペン先は硬め。そもそもWAペン先は、しならせたり切り割りを広げたりして使うものではなく、紙の上を滑らせて使うものだと思います。
スプーンの背で書いているようなものなので、字幅はあまり変化しません。サインペンのような線になります。

ペン先が独特の形をしているため、慣れるまで少し時間がかかりました。
紙に当たるのは先端ではなく、ペン先のやや内側。接紙ポイントがわかりにくく、小さな文字を書くのはやや苦手です。
また、反っている形は左右ひねりに気づきにくく、いつの間にかペンをひねっていることもありました。

慣れてしまえば、私にとっては手にあった823の軸に滑りのいいペン先という組み合わせで、速記用としてだいぶ使い勝手のいい万年筆だと思います。
大容量のインクタンクは大量の筆記に向きます。
823の軸はやや後ろ重心で、長時間の筆記をしても疲れがありません。ペン先に筆圧がかかりにくいので、なおさら速記に向きます。

どの方向に書いても引っかかりがないのは大きなメリットです。
普通のペン先では、上方向や持ち手とは逆方向に線を引く「押し書き」では引っかかりがでますが、WAペン先では押し書きでもスムーズです。

ペン先の抵抗がほかの万年筆以上に低い上に、どうやらインクの出がいい個体にあたったようで、ちょっと線が走りすぎるところがあります。速記をすると、うまくペン先が止まりません。だいぶ暴れまくった字になります。
速記なんてそんなものかもしれませんが。

やや立て気味に使うと、ペン先の抵抗が上がって速度は出せない代わりに線のコントロールがしやすくなるので、速記をしない時は軸の前の方を持つといいかもしれません。

▼その他

速記用の万年筆が823WAに移ってしまったので、プロフィット21長刀MFが空いてしまいました。
長刀の書き味は、それはそれで良い物なので、別の使い道を考えようと思います。